職場の報連相「基本のキ」
一般受講料:12,100円
特別受講料:9,900円
講座コードI97
受講期間2ヶ月
難易度初級レベル
「報連相」はすべてのビジネスの基本です!
“できる人”の仕事の進め方を、報連相という切り口から学習する!
「報連相」とは、「報告」「連絡」「相談」の3つの頭文字の愛称で、すべての職場におけるビジネスの基本です。
職場における仕事は、上下左右に複雑に分業されており、ひとりで仕事を完結させることはできません。つまり、周囲とうまく「報連相」できないと、組織としての仕事は成り立たないといえます。上司・先輩・同僚・部下・・・ 周囲の人たち同士がしっかりと報連相し合うと、効率的で楽しい仕事ができるようになります。
この講座では、「報連相」のノウハウを学習し、“できる人”の仕事の進め方のコツをつかみ、ビジネスの質を向上させることを目標とします。
学習目標
- ケーススタディーを多く取り入れた、身に付きやすい内容です。
- 全52項の読切り形式で、効率よく学習することができます。
『基本のキ』シリーズ
教材構成
使用教材
- テキスト1冊+別冊1冊
- レポート(提出回数2回)
※初回提出時にマークシートかWeb提出のどちらかをお選びください。
著者
カリキュラム
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主な項目 |
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はじめに なぜ「報連相」が必要なのか
- 報連相は“自分のためになる”仕事の進め方のコツ
- 報連相は組織(チーム)のために必要
- 「3つの視点」、「3つの深度」、「3つに分割」
- よい人間関係は、よい報連相の基盤
- よい挨拶がよい人間関係の入り口
第1章 よい報連相(=よい仕事の進め方)をしよう/報告
- 「報告」と「仕事」を整理してみると
- 5W2H…もう1つのHは何でしょうか?
- TPO(相手の状況)に配慮して、報告しよう
- 報告ミスは素直に謝り、再発しないようにしよう
- 報告にもコスト意識をもとう
- 「飛び越し指示」への対応、2つの原則を心得よう
- 目的によって、仕事の進め方(報連相)を変えよう
- 目的意識をもったよい報連相
- 状況が変わったら中間報告が必要
- 中間報告では「複数案」を考えよう
- 長い期間を要する仕事と中間報告
- 仕事の終了のメドと中間報告
- 中間報告は、終了報告よりも大切
- 報告書の提出期限が過ぎた中井君
- 報告はどこまで正直であればよいのか
- 異常を感じたとき、異常が起こったときの報連相
- 「3つに分割」するとわかりやすい
- わかりやすい口頭報告の仕方/「3つに分割」
- わかりやすい報告書/「3つの視点」と「3つに分割」
- 電話による報連相で、気をつけたいこと
- メール、FAXによる報連相で気をつけたいこと
- 報告のレベルを自己チェックしよう
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第2章 よい報連相(=よい仕事の進め方)をしよう/連絡
- 発信は、連絡ではない
- 情報の共有化を深める連絡1/事実情報の共有化
- 情報の共有化を深める連絡2/意味の共有化
- 情報の共有化を深める連絡3/意味と気持ちの共有化
- 情報の共有化を深める連絡4/気持ちの共有化
- 3人の父ちゃん/新人が周りの人を動かす方法
- 部下が上司を助ける「補佐」
- 勇気をもって、悪い情報ほど早く知らせよう
- 「座右の銘」を持とう
- 連絡のレベルを自己チェックしよう
第3章 よい報連相(=よい仕事の進め方)をしよう/相談
- 相談を受けている上司は困っています
- 相手にわかりやすく相談しよう
- 相談した人への報告(お礼と近況報告)
- 相手の心を聴く「積極的傾聴」が、情報の共有化を深める
- 3人のお母さんの「きき方」の違い
- いろいろなことが、相談の形でできます
- 相手のパーソナリティーに応じた報連相
- 依存的人間と自立的人間
- 仕事以外のことでも悩んだときには相談しよう
- コラム7 職場で、法令に抵触する可能性があることに気づいたら
- 相談のレベルを自己チェックしよう
まとめ 報連相を活用するために
- 「科学的接近」と「PDCAサイクル」で報連相をレベルアップ
- チームワークを高める報連相
- 「報連相」通信教育講座の受講修了報告書
- 「報連相」講座の著者から、上司へのお願い
- おわりに/名言集と、報連相の行動10ケ条
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