コミュニケーション「基本のキ」
一般受講料:12,100円
特別受講料:9,900円
講座コードH-19
受講期間2ヶ月
難易度初級レベル
【目標】 社会人としてのコミュニケーションの基本について学習する!
周囲とのコミュニケーションを考え、社会人としての自覚をつける!
仕事をする上で一番大切なことは、周囲の人と適切なコミュニケーションがとれることです。社会人となり、様々な立場の人と接する機会が多くなると、相手のことをしっかりと意識してコミュニケーションをとることが大切となります。相手の目を見て話したり、相手の言葉に反応したり、言葉の使い方を意識することは、社会人としてのコミュニケーションの基本です。
本講座は、新しく社会人になる人を対象に、社会人としての相手に対するマナーや心構え、伝わる話し方や文章の書き方のほか、様々なビジネス場面でのコミュニケーションについても学習できます。
また、形式的なコミュニケーションのケーススタディだけにとどまらず、コミュニケーションと人の成長ついて考えることも学習します。
学習目標
- 社会人としてのコミュニケーションの基本について学習する。(聴く、話す、見る、文章、言葉遣い他)
- コニュニケーションと人の成長について考える。
『基本のキ』シリーズ
教材構成
使用教材
- テキスト1冊
- レポート(必須課題2回・自由提出課題1回)
著者
カリキュラム
No. |
主な項目 |
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第1章 社会人としてのスタート
- はじめに ~社会人としてのスタートにあたって
- 「はたらくこと」の意味を考えよう
- 自分が自分らしく成長する ~自己実現
- 「スイッチ」を入れよう
- 「社会人」と「学生」はどこがちがう?
- 「会社」とは何か
- 「会社」という組織のしくみ
- どんな能力が望まれているか
- 新しい環境に積極的になじむ
第2章 コミュニケーションについて考えてみよう
- なぜコミュニケーションが必要なのか
- 相手に「誠実な関心」を抱く ~対人関係のスタート
- 第一印象で相手を決めつけない
- 相手を好きになる
- 対人コミュニケーションのしくみ
第3章 話し言葉 -「耳」によるコミュニケーション
- 「聞く」から「聴く」へ ~関心を他者に向ける
- 話しが聴けないのはどうしてか
- 「聴く力」は自主トレで伸ばそう ~「モモ」の聴き方に学ぶ
第4章 話し言葉 -「口」によるコミュニケーション
- 「しゃべる」から「話す」へ
- 相手に伝わる話し方のポイント
- 大切なのはシンプルに話すこと
- 相手に伝わる話し方 ~声音、□調、速度
- おしゃべり屋は嫌われる
第5章 まなざしの言葉 -眼によるコミュニケーション
- 「眺める」から「見る」へ
- 眼はロほどにモノをいう男
- 「見るのが怖い」のはなぜか
- 再び、少女「モモ」の聴き方、見方に学ぶ
- 先入観をもたないで相手を見る
- 「注視率」の低い人はソンをする
第6章 表情・姿勢・動作のコミュニケーション
- 「言葉を超えた言葉」ノンバーバル・ランゲージ
- 表情を変えたら、対人関係が変わる
- 顔訓13条で、自分の顔を磨こう
- 大統領を不快にさせた脚組み
- しぐさ・手・脚が発するメッセージ
- 「うなずき」「相槌」は話の潤滑油
- 「お辞儀」のポイント
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第7章 挨拶から始まるコミュニケーショ
- 心を開いて「挨拶」を
- 挨拶の基本10種類をマスターしよう
- 職場での人の呼び方 ~避けたい表現
- 好感を持たれる自己紹介
- 「心くばり」 ~周囲の人を大切にする
第8章 「ホウ・レン・ソウ」というコミュニケーション
- PDCA ~ビジネス・サイクルが基本手順
- 指示・命令をどう受けるか
- 連絡は「これから起こること」への布石
- 報告のしかた ~中間報告も大事
- 相談する
- 文書による報告
第9章 ビジネス場面でのコミュニケーション
- ベテラン営業マンは人間・製品・会社が好き
- 訪問 ~先方に出向くとき
- 訪問するときのマナー
- 応接間での挨拶のしかた
- 社外の客を迎えるとき
- 相手の記憶に刻む「別れの挨拶」
- 会議に出る ~いくつかのチエックポイント
- 電話名人になろう
- スピーチに自信をつけよう ~7つの秘訣
第10章 コミュニケーションと人間の成長
- 対人関係の中で人は成長していく
- 「言葉」が私たちの人格を作る
- 「ガンバラナイ」で生きる
- あるべき自分からありたい自分へ ~「観点の転換」
- 「人格の形成」 ~人間が作る最高の作品
第11章 言葉のはたらき
- 「言葉」のはたらきは3つ
- 「美しい言葉」は「美しい心」で
- 職場の敬語
- 敬語の3種類
第12章 文字によるコミュニケーション
- ビジネスの文書 ~その利点と形式
- 文書はスーツ、私信はカジュアル
- ビジネス文書の条件
- ビジネス文書を書くステップ
- 「同音語」に注意しよう
- メールの常識・ファックスの常識
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