電験二種受験合格講座

一般受講料:48,400円

特別受講料:46,200円

講座コード:L80

受講期間:6ヶ月

難易度:難関レベル

テキスト5冊!レポート10回!万全体制で電験二種試験に臨める!

各分野のプロ講師が執筆!豪華すぎる教材で電験二種を取得する!

電気主任技術者(電験)は「電気事業法」に定められた、事業用電気工作物の管理・維持・保安の監督を行うための資格です。電気主任技術者は、発電所や変電所、工場やビルの受電設備や配線の保安監督という仕事に従事するため、社会的評価が大変高く、景気に左右されることが少ない資格といえます。また、受験資格についても学歴や実務経験による制限が無いため、試験に合格すれば誰でも取得することができます(学歴・実務経験による免状取得制度あり)。 ※受験資格に制限はありませんが、 『短期大学または高等専門学校の電気工学科卒業程度の学力が必要』 なレベルとなります。(実際には大学卒でも合格するのは難しい試験となります。) また、いったん取得してしまえば、その後一生涯、資格の更新の必要はありません。

その中でも、電験二種は、難易度が高い資格試験であり、電気に関わる仕事に従事する方にとっては是非とも取得しておきたい資格です。また、電験三種を取得された方が、次なる目標とする資格でもあります。

電験二種の試験は、電験三種と同内容の1次試験と、電験三種にはなかった記述式の2次試験があります。当然ですが、1次試験は電験三種試験より難易度が上がっており、多くの範囲を学習しなければなりません。また、2次試験は記述式なので、インプットした知識を上手にアウトプットしていく訓練が必要になります。

そんな難関資格ですが、JTEXでは5冊のテキストと、最大10回のレポート添削というサポート体制万全な受験対策講座をご用意しております。価格も、4万円台であり、予備校が10万円から20万円かかるのに対して、非常に安くなっています。たしかに、「独学」より高額かもしれませんが、一流講師20名で作成されたテキストは、試験合格にむけて、非常に効率よく学習することができ、少ない受験回数で合格を目指せます。結果として、「独学」の方より、資格取得のお金がかからないこととなります。また、質問ができないのではないかという不安材料がありますが、JTEXでは講師に直接質問できる「質問券」があり、「予備校」と何ら変わりません。

JTEXの本講座は、一流講師により執筆されたテキストを使い、試験に向けて一から学習を進めていくことができます。他の通信教育講座よりもお求め安く、また他のテキストと比べても非常にわかりやすいとの声も届いており、効率よく学習することができる講座です。もし、電験二種の合格を目指すのであれば、是非とも本講座をご受講ください!

学習目標

  • 電験二種(第二種電気主任技術者)の資格取得をめざす方のために、試験合格までの実力を養成します。
  • 重要事項の指摘、計算上のテクニック、誤解しやすい箇所のアドバイスなどにより、無理のない効果的な学習ができます。

ここが講座のポイント

  • 詳細に記載されているテキスト5冊で、理解しながら知識が身につきます。
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充実のサポート

  • レポート提出はなんと10回!本番にむけての準備が可能です。
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  • 最大で12ヶ月間、サポートし続けます!

資格取得概要

電験三種の関連講座一覧

電験二種の関連講座一覧

電験特集ページ

教材構成

使用教材

  • テキスト5冊(「理論」「電力」「機械」「法規」「二次試験対策」)
  • 学習をはじめるまえに
  • レポート回数(必修提出6回、自由提出4回)

監修者

  • 関根 泰次(東京大学 名誉教授)

執筆者

  • 新井 信夫
  • 新井 芳明
  • 飯田 芳一
  • 大浦 好文
  • 大島 輝夫
  • 垣添 博之
  • 片岡 喜久雄
  • 川又 吉次
  • 柴田 眞喜雄
  • 菅谷 光雄
  • 多田 泰之
  • 寺崎 明
  • 西潟 英樹
  • 野極 日出男
  • 前田 隆文
  • 益山 正人
  • 吉澤 健太郎
  • 吉野 利広
  • 和久 耕一

カリキュラム

No. 主な項目
1 【理論】
第1章 電気磁気理論

  1. 静電界
    1. クローンの法則
    2. 電界
    3. いろいろな電界の計算
    4. 断絶縁
  2. 静電容量
    1. いろいろな静電容量の計算
    2. 電気影像法
    3. 静電エネルギー
    4. 電位係数、容量係数、誘導係数
  3. 誘電体
    1. 誘電体と分極
    2. 誘電体の境界条件
  4. 磁界
    1. クローンの法則
    2. 磁界と磁位
    3. 電流による磁界
    4. いろいろな磁界の計算
    5. 電磁力
  5. 電磁誘導
    1. ファラデーの法則
    2. 磁界中を運動する導体に発生する起電力
    3. 回転するコイルに発生する起電力
  6. 磁性体と磁気回路
    1. 磁性体
    2. 磁性体の境界条件
    3. 磁気回路のオームの法則
  7. インダクタンス
    1. 自己インダクタンスと相互インダクタンス
    2. いろいろなインダクタンスの計算
    3. 磁界に蓄えられるエネルギー
    4. 電磁石の吸引力
  8. 電流と抵抗
    1. オームの法則とジュールの法則
    2. 導体間の静電容量と抵抗の関係
    3. いろいろな電極抵抗の計算

第2章 電気回路理論

  1. 基礎回路理論
    1. ベクトル記号法
    2. 電力ベクトル
    3. ベクトル軌跡
    4. 相互インダクタンス回路
    5. ブリッジ回路
    6. Y-△変換
    7. 共振現象
  2. 線形回路理論
    1. 重ねの理
    2. テブナンの定理
    3. 補償定理
    4. ミルマンの定理
    5. 四端子定数
    6. Zパラメータ、Yパラメータ
  3. 三相回路理論
    1. 不平衡三相回路
    2. 対称座標法
    3. 三相回路電力
  4. 上級回路理論
    1. ひずみ波交流
    2. 過渡現象
    3. 分布定数回路
    4. 進行波

第3章 電子理論

  1. 固体電子理論
    1. 固体電子理論の基礎
    2. 電子の放出
  2. 真空電子理論
    1. 電界中の電子運動
    2. 磁界中の電子運動
  3. 電子回路理論
    1. 増幅回路
    2. 発振回路
    3. 変調回路
    4. パルス回路
  4. 各種効果

第4章 電気・電子計測

  1. 計測の基礎
    1. 測定法
    2. 誤差とその種類
    3. アナログ計器とデジタル計器
    4. 直動式指示電気計器の概要
    5. 直動式指示電気計器の動作原理
    6. 指示電気計器の誤差補償
  2. 分流器、倍率器および計器用変成器
    1. 分流器
    2. 倍率器
    3. 計器用変成器
  3. 特殊な電圧・電流の測定
    1. 衝撃電圧の測定
    2. 衝撃電流の測定
    3. 対称分の測定
  4. 電力・電力量の測定
    1. 三相電力の測定
    2. 電力量計
  5. 回路素子の測定
    1. 抵抗の測定
    2. L,Cの測定
  6. 電子計測
    1. デジタルマルチメータ
    2. オシロスコープ
    3. 波形観測
    4. リサジュ―図形
2 【電力】
第1章 水力発電所

  1. 水力発電の概要
  2. 水車
    1. 水車の相似則と比速度
    2. 水車の特性
    3. 吸出し管と吸出し高さ(Hs)
    4. 水車のキャビテーション
    5. 水車の出力、回転速度、種類の決定
    6. 速度変動率と水圧変動率
  3. 電気設備
    1. 水車発電機の構造
    2. 発電機に励磁装置
    3. 水車の保護
    4. 発電機の保護
  4. 揚水発電
    1. 揚水発電の形式
    2. ポンプ水車の種類と特性
    3. 発電電動機の特徴
    4. 揚水発電所の付属装置
    5. 揚水発電の高揚程化と可変速揚水化
    6. 海水揚水発電
  5. 中小水力発電
    1. 中小水力地点選定の基本事項
    2. 設計の基本事項
  6. 水力発電所の運転保守
    1. 水力発電所の特殊運転
    2. 水車および発電機の振動と対策
    3. 水車および発電機の保護停止
    4. 水力発電所の試験

第2章 火力および新エネルギー発電

  1. 熱力学
    1. 水、蒸気の特性
    2. 熱力学の第一法則と第二法則
    3. 気体の法則
    4. エンタルピーとエントロピー
    5. 気体の状態線図
  2. 大容量火力発電(汽力・ガスタービン)
    1. 汽力発電設備の概要
    2. 熱サイクル、熱の機械的エネルギー変換
    3. ボイラー設備
    4. タービン設備概要
    5. 調速設備(水力・火力・原子力)
    6. タービン関係保安装置、監視計器類
    7. ガスタービン発電・複合発電
    8. 蒸気タービン発電機
    9. 火力発電所の自動制御・運用管理
    10. 環境保全対策
  3. 内燃力発電・その他の各種発電方式
    1. ディーゼル発電
    2. 地熱発電
    3. 風力発電
    4. 太陽光発電
    5. 燃料電池
    6. ナトリウム・硫黄(NAS)電池
    7. コ・ジェネレーションシステム
    8. その他の新しい発電システム

第3章 原子力発電所

  1. 原子炉の基礎
    1. 原子核の構造と崩壊
    2. 核分裂
    3. 原子炉の基本構成
    4. 原子炉の臨界
  2. 原子炉材料
    1. 核燃料
    2. 減速材
    3. 冷却材
    4. 反射材
    5. 制御材
    6. 遮蔽材
  3. 発電用原子炉
    1. 沸騰水型原子炉(BWR)
    2. 加圧水型原子炉(PWR)
    3. その他の原子炉
  4. 原子炉の安全対策
    1. 工学的安全施設
    2. 耐震設計
  5. 原子力発電所の諸設備
    1. タービン発電機系
    2. 計測制御設備
    3. 電源設備
    4. 放射性廃棄物処理設備
  6. 原子力発電所の運転保守
    1. 運転保守の特徴
    2. 核燃料取替

第4章 変電所

  1. 変電所の設計と運転保守
    1. 変電所の計画
    2. 変電所の設計
    3. 変電所の試験および検査
    4. 変電所の運転保守
  2. 変圧器
    1. 変圧器の結線
    2. 変圧器のインピーダンス
    3. 負荷時タップ切替装置
    4. 変圧器の運用
  3. 開閉設備
    1. 母線
    2. 各種安全装置
    3. GIS
    4. 縮小型変電機器
  4. 保護継電方式
    1. 変圧器の保護
    2. 母線保護方式
    3. 送電線保護方式
    4. 自家用受電設備方式
    5. 配電線保護方式
  5. 調相設備
    1. 調相設備の種類と特徴
  6. 変電所の保守の近代化
  7. 変電所の計算
    1. 変圧器の%インピーダンス
    2. 負荷分担の計算

第5章 送配電線路

  1. 架空送電線路
    1. 単位法
    2. 送電線の線路定数
    3. 送電特性
    4. 送電容量とその向上対策
    5. 故障計算
    6. 中性点接地方式
    7. 架空送電線路の構成と設計
    8. 誘導障害・電波障害と対策
    9. 直流送電
    10. 進行波計算の基礎
  2. 地中送電線路
    1. 送電用電力ケーブルの種類と構造
    2. 地中送電線路の電気特性
    3. ケーブルの布設
    4. 地中電線路の許容電流
    5. 地中電線路での進行波
    6. 故障店標定
    7. 絶縁測定
    8. 地中送電線による誘導
  3. 配電線路
    1. 配電方式
    2. 配電線の施設
    3. 配電線の電圧降下
    4. 力率の改善
    5. 配電線の保護・運用
    6. 配電線路の維持・管理
    7. 屋内設備・需要設備
3 【機械1】
第1章 回転機

  1. 直流機
    1. 直流機の性質と理論
    2. 直流発電機の特性
    3. 直流電動機の特性
  2. 誘導電動機
    1. 誘導電動機の理論と等価回路
    2. 特殊かご形誘導電動機
    3. 三相誘導電動機の始動
    4. 三相誘導電動機の速度制御および制動
    5. 誘導発電機
    6. 単相誘導電動機および整流子電動機
  3. 同期機
    1. 誘導起電力とその波形
    2. 電機子反作用、リアクタンスならびに時定数
    3. 同期機の特性
    4. 同期電動機

第2章 静止機器

  1. 変圧器
    1. 変圧器の役割
    2. 変圧器の原理
    3. 変圧器の等価回路
    4. 損失および効率
    5. 変圧器の構造
    6. 変圧器の種類
    7. 冷却方式
    8. 負荷時タップ切替装置
    9. 保護および監視装置
    10. V-V結線
    11. 変圧器の並列運転
    12. 変圧器の過負荷運転
    13. 変圧器の油中ガス分析
    14. 単巻変圧器
    15. 磁気漏れ変圧器
    16. 計器用変成器
    17. ガス絶縁変圧器
  2. 電力用コンデンサ
    1. 調相設備の役割と種類
    2. 電力用コンデンサ
    3. その他の電力用コンデンサの用途
  3. 電力用リアクトル
    1. 分路リアクトルの役割
    2. 分路リアクトルの構造と回路構成
    3. その他のリアクトルの用途
    4. その他の調相設備

第3章 保護機器

  1. 保護継電器
    1. 保護継電器の役割
    2. 用途
    3. 保護継電器の分類
    4. 応動機構による分類
    5. 機能による分類
    6. 保護対象による分類
    7. 動作時間からの分類
    8. 具備すべき機能
    9. 保護信頼度向上策
  2. 遮断器
    1. 遮断器の位置付け
    2. 遮断器の種類
    3. 適用
    4. 消弧の原理
    5. 用語
    6. 特殊な遮断現象
    7. 用途別の選択方法
  3. 開閉器
    1. 断路器
    2. 負荷開閉器
    3. 電力用ヒューズ
  4. 避雷器
    1. 避雷器の位置付け
    2. 種類と構造
    3. 用語
    4. 具備すべき機能
    5. 放電装置
4 【機械2】
第4章 パワーエレクトロニクス

  1. 電力用半導体デバイスの種類
    1. 電力用半導体デバイスの分類
    2. p・n層の不純物濃度とその特徴
    3. 電力用半導体素子の基本構造と動作原理
  2. 他励式変換器の動作原理
    1. 他励式変換器の構成と制御パルスの発生タイミング
    2. 転流とは
    3. 位相制御による直流電圧の制御
    4. 交流側の電流
    5. 転流重なり
    6. 逆変換の転流失敗
  3. 自励式インバータ
    1. 自励式インバータの電気的特性による分類
    2. 交流出力電圧・電流制御方法による分類
  4. 直流チョッパ
  5. サイクロコンバータ
  6. 付属機器
    1. 変換用変圧器
    2. アノードリアクトル(臨界電流上昇率di/dt対策)
    3. スナバー回路(臨界オフ電圧上昇率dv/dt対策)
  7. 応用装置
    1. 直流電動機の速度制御
    2. 誘導電動機の速度制御
    3. 静止形無効電力補償装置(SVC)
    4. 直流送電および周波数変換所の他励式交流変換器設備
    5. 無停電電源装置(UPS)

第5章 電力応用

  1. 電動力応用
    1. 電動機の基礎
    2. 電動機の各種応用
  2. 照明
    1. 照明の基礎
    2. 照明計算
    3. 各種照明機器の種類および特性
    4. 照度測定
  3. 電熱
    1. 電熱計算の基礎
    2. 電気加熱方式の種類と特徴
  4. 電気化学
    1. 電気分解
    2. 電池
  5. 電気加工
    1. 電気溶接
    2. 放電加工
    3. 超音波加工
    4. 電子ビーム加工
    5. レーザ加工
    6. イオンビーム加工

第6章 自動制御

  1. 自動制御の概要
  2. シーケンス制御
    1. シーケンス制御とは
    2. シーケンス制御の図記号
    3. シーケンス制御の回路構成例
  3. フィードバック制御
    1. フィードバック制御とは
    2. フィードバック制御の意味
    3. ラプラス変数と微分方程式
    4. 伝達関数
    5. ブロック線図
    6. 制御系の安定性評価
    7. 補償要素
    8. 定常偏差
    9. その他の自動制御に関わるトピック

第7章 情報伝送・情報処理

  1. 電子計算機と情報処理
    1. 演算回路理論
    2. 電子計算機システムのハードウェア
    3. 電子計算機システムのソフトウェア
    4. 電子計算機システムの性能・信頼性
  2. 情報伝送
    1. 変調、復調
    2. 伝送方式と基本構成
    3. 伝送媒体の種類と特徴
    4. データの集配線、交換
    5. 情報通信ネットワーク
5 【法規】
第1章 電気関係法規

  1. 電気事業法
    1. 電気事業法の定義
    2. 電気事業法の目的
    3. 電気事業の規制
    4. 電気事業法における電気保安体制
    5. 電気工作物の定義
    6. 電気工作物の種類
    7. 事業用電気工作物の維持
    8. 事業用電気工作物の保安
    9. 広域運営
    10. 一般用電気工作物の保安体制
    11. 電力自由化
  2. 電気工事法
    1. 目的
    2. 電気工事の種類と資格
    3. 電気工事士等の義務
  3. 電気工事業法
    1. 目的
    2. 電気工事を営む者の登録制度
    3. 自家用電気工事のみに係る電気工事業の開始の通知等
    4. 電気工事主任士の設置
    5. 業務規制
  4. 電気用品安全法
    1. 目的
    2. 電気用品の範囲
    3. 事業の届出
    4. 技術基準適合義務
    5. 特定電気用品の適合性検査
    6. 表示
    7. 認定検査機関
    8. 電気用品の回収

第2章 電気設備技術基準

  1. 基本
    1. 用語の定義
    2. 電路の絶縁
    3. 電気設備の接地とその方法
    4. 公害等の防止
  2. 発・変電設備
    1. 特別高圧機器の施設方法
    2. 避雷器の施設方法
    3. 発変電所の施設方法
    4. 発変電機器の保護装置
    5. 常時監視をしない発変電所等の施設
  3. 送電設備
    1. 風圧荷重
    2. 特別高圧架空電線路の施設方法
    3. 地中電線路の施設
    4. 誘導障害・通信障害の防止
  4. 電気使用場所
    1. 電気使用場所の施設
    2. 特別高圧屋内電気設備の施設

第3章 電気施設管理

  1. 電気施設管理
  2. 電力系統の運用
    1. 電力需給運用
    2. 周波数調整
    3. 電圧・無効電力制御
    4. 電力潮流制御
  3. 電力系統の信頼度
    1. 系統安定度(同期安定度)確保
    2. 電圧安定性の制御
    3. 周波数安定化対策
    4. 過負荷抑制対策
    5. 電力品質維持対策
    6. 短絡電力(短絡、地絡電流)
6 【二次試験対策】
二次試験の学習にあたって

(1)電力・管理
第1章 発・変電所の設計及び運転
第2章 送電線路の設計及び運用
第3章 配電線路の設計及び運用
第4章 電気施設管理

(2)機械・制御
第1章 電気機器
第2章 パワーエレクトロニクス
第3章 自動制御・メカトロニクス

(3)最新技術

  • 発・変電所の設計および運転
  • 送電線路の設計および運用
  • 配電線路の設計および運用
  • 電気施設管理
  • 電気機器
  • パワーエレクトロニクス
  • 自動制御・メカトロニクス

STEP1 テキストで学習!

まずは、テキストで学習をすすめていきます。本講座は1ヶ月ごとの学習範囲が決められています。その月ごとの学習範囲を終了することを目標に学習をすすめてください。月ごとの学習範囲が終了したら、STEP2へお進みください。

STEP2 レポート提出!

1ヶ月ごとの学習が終了したら、レポートにチャレンジしていただきます。レポートは月ごとの学習範囲の小テストだとお考えください。60点以上が合格で、59点以下の場合は再提出していただきます。レポートは、テキストで学習したことがきちんと身についてるか確認できるものとなっています。また、間違った箇所を中心にアドバイス等も行っています。

STEP3 復習&次の学習へ!

レポート返却後、合格点を越えていれば、次の学習範囲へ進むことができます。しかし、返却されたレポートをそのままにするのではなく、きちんと復習を行い、間違った箇所、正解したがイマイチ理解していなかった箇所を中心に復習を行ってください。復習を行って、「バッチリだ!」と感じたら、STEP1に戻って次の学習にお進みください。
また、月ごとの学習範囲は以下のようになっています。

  • 1ヶ月目 理論テキスト
  • 2ヶ月目 電力テキスト
  • 3ヶ月目 機械テキスト(第1章~第3章)
  • 4ヶ月目 機械テキスト(第4章~第7章)
  • 5ヶ月目 法規テキスト
  • 6ヶ月目 二次試験対策問題集

1ヶ月目の学習範囲⇒レポート⇒2ヶ月目の学習範囲⇒レポート⇒3ヶ月目の学習範囲・・・
という流れになります。
章ごとの詳しい学習内容は「カリキュラム」のタブでご確認ください。

受講者の声

男性 55歳 会社員

JTEXの通信教育を受講するのは2度目になります。 最初は2年前の電験三種です。電気についての勉強は高校以来で、ほぼ初めてでした。 とにかくスケジュールどおりにレポートを提出するように努めました。テキストから関連する問題を見つけ、それを基に解答をしました。これで勉強のペースを掴むことができました。電験三種は2回目のチャレンジである今年、合格し、年末に免状が届きました。電験二種についても通信教育は勉強のペースを来年の試験にあわせてゆくためのツールとして使っています。この「声」を書くチャンスは、最後までレポートを提出できるようJTEXからサポートを頂いているのだと感謝しています。その期待に応えるためにもレポート提出はしっかり進めなくてはなりません。ゆっくりでも前に進めることができれば合格すると信じています。今後ともよろしくお願いいたします。

Aさん ガス会社勤務 20代男性 三重県

市販のテキストと比べて内容が深く満足です。

Nさん 電気通信会社勤務 40代男性 東京都

テキストの記述はわかりやすいし、とても内容が充実している。演習問題もよく洗練されている。

Yさん 電力会社勤務 20代男性 富山県

再提出制度があるのでたいへんやりやすいです。

男性 40代 会社員

2種の1次試験は合格しましたが、2次で落ちました。今年度もがんばります!!

男性 60代 電気工事士

講座を受講したのは3年くらい前だったと思います。結果的には未受験のまま、何年かが過ぎてしまいました。仕事に余裕があって定時に帰れるような日は、受験勉強もはかどり、朝も短時間ながら勉強を続けていたのですが、仕事が忙しくなると、残業で帰りも遅くなり、疲れから参考書を開く回数が減り、受験願書も出さずに終わってしまいました。60歳以後も継続雇用でフルタイム(休日は日曜のみ、残業あり)で働いていますので、受験勉強が追いつきません。
ですが、貴講座の教本はよくまとまっており、市販の数冊の参考書をさしおいて私の主要参考書の筆頭扱いとなっています。私見ですが、スクーリングのようなものとか、受講者同士の交流できるような機会があれば刺激になるかと思います。

講座Q&A

Q:電験三種試験との違いは何ですか。

電験三種試験は、4つの科目についての試験でした。これだけでも、かなり大変ですが、電験二種試験では、さらに2次試験というものが存在します。

この2次試験は、1次試験と違い、記述式の試験になっているので、より難しい試験であるということができます。

Q:電験三種を持っていないし、受験もしたことありませんが、いきなり電験二種に合格できますか?

電験二種の資格試験は、電験三種に合格した方が多く受験されています。1次試験に関しては、電験三種の試験の難易度が上がったものですので、電験三種の学習の続きとして対策をし、電験二種にチャレンジするほうが有利だと言えます。 ですが、中にはいきなり電験二種に合格される方も少なからずいらっしゃいます。

本講座のテキストは、基礎から学べるようなものになっており、初めての方でも学びやすいものとなっております。なので、電験三種を取得されていない方でも、合格できるような作りになっております。どうしても、早く電験二種の合格を目指したいのであれば、電験三種を取得されていない場合でも、本講座の学習で合格を目指すことは可能です。

Q:電験三種のテキストを持っているので、電験二種対策講座に申し込まなくても合格はできますか。

電験二種試験は、電験三種の発展的な内容が試験で問われます。ですから、電験三種のテキストだけでは、補えてない部分が出てしまいます。電験三種のテキストだけでは絶対に合格できないというわけではありませんが、確実に合格を目指すのではあれば、電験二種に特化した対策講座の受講をオススメ致します。

また、電験二種に関しては、2次試験もあります。なので、1次試験はともかく、2次試験に関しては、電験三種の対策テキストだけでは、合格がかなり難しいと言えます。

以上の点から、電験二種の合格を確実に目指していきたいのであれば、電験三種だけではなく、電験二種対策講座の受講をオススメ致します。