危険物取扱者受験講座(甲種)
一般受講料: 19,800 円
特別受講料: 17,600 円
講座コード:L56
受講期間:4ヶ月
難易度:中級レベル
重要なポイントを押えているから、無駄のない勉強で合格できる!
効率良く勉強をして、危険物取扱者(甲種)合格を目指したい方へ!
化学工場や石油コンビナート、生産工場などにおける危険物(火災予防を考える上での危険物)の取扱作業は、消防法により「危険物取扱者」の資格を有する者が行うよう規定されています。
つまり、「危険物取扱者」の資格は、危険物を取り扱う作業にかかわる仕事に従事される方には必要不可欠な資格です。特に複数の類の危険物を取り扱う場合や、大規模な施設で責務のある職に就く場合は、上級種である甲種の免状を持つことが望まれます。こういった理由で「危険物取扱者(甲種)」は、化学系企業で求められる資格となっています。不景気であっても、求められる資格なのです。
ご存知でしょうか?「危険物取扱者(甲種)」の合格率は33,1%(平成23年度実施試験)です。合格率からもわかるように、決して簡単に取れる資格ではありません。資格の名前の通り、「危険」を「取り扱う」資格であるため、幅広い知識が求められます。
そのような難関資格である「危険物取扱者(甲種)」の取得を目指す方が、合格できる実力を、なるべく短期間で取得できるように、本講座は作成されています。
本講座では、重要なポイントを押さえ、通勤時間等の隙間時間に効率良く学習を行えるような作りになっています。また、模擬問題集もあり、学んだことを確認するツールとして活用することができます。
「危険物取扱者(甲種)」の取得を目指している方に、是非受講していただきたい講座です!
※受験には、一定の学歴もしくは一定の実務経験が必要です。
学習目標
- 危険物取扱者甲種の合格を目指します。
- 合格後も職務に活かせるような知識の定着を目指していきます。
ここが講座のポイント
- 「危険物取扱者(甲種)」試験合格のため必要な実力を、知識の整理→例題・解説→レポート→模擬テストのシステムで学習し、習得できます。
- 模擬問題集で繰り返し学習していくことで、試験対策を行うことができます。
- 各項目ごとに[最も重要]、[重要]という重要度の標記がなされているので、学習にメリハリをつけることができます。
充実のサポート
- 提出していただいたレポートを添削し、アドバイスや解説を丁寧に行います。
- 在籍期間中は、質問券を使って講師に質問ができます。
- 学習ガイドや受験ガイドで、受験に対するサポートも行います。
資格取得概要
危険物取扱者受験講座(甲種)の関連講座一覧
危険物取扱者特集ページ
教材構成
使用教材
- 主テキスト2冊+別冊2冊
- 別冊:「レポート課題集」「学習ガイド・模擬問題集」
- レポート回数:4回
※初回提出時にマークシートかWeb提出のどちらかをお選びください。
著者
- 危険物取扱者講座編集委員会
カリキュラム
No. | 主な項目 |
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1 |
1章 物理学および化学
第2章 燃焼および消火の基礎
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2 |
第3章 危険物の性質と取扱いおよび火災予防と消火方法
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3 |
第4章 危険物に関する法令の要点I
第5章 危険物に関する法令の要点II
第6章 危険物に関する法令の要点III
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4 |
別冊 危険物取扱者試験模擬問題集
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STEP1 テキストで学習!
まずは、テキストで学習をすすめていきます。本講座は1ヶ月ごとの学習範囲が決められています。その月ごとの学習範囲を終了することを目標に学習をすすめてください。月ごとの学習範囲が終了したら、STEP2へお進みください。
STEP2 レポート提出!
1ヶ月ごとの学習が終了したら、レポートにチャレンジしていただきます。レポートは月ごとの学習範囲の小テストだとお考えください。60点以上が合格で、59点以下の場合は再提出していただきます。レポートは、テキストで学習したことがきちんと身についてるか確認できるものとなっています。また、間違った箇所を中心にアドバイス等も行っています。
STEP3 復習&次の学習へ!
レポート返却後、合格点を越えていれば、次へ進むことができます。しかし、返却されたレポートをそのままにするのではなく、きちんと復習を行い、間違った箇所、また正解したがイマイチ理解していなかった箇所を中心に復習を行ってください。復習を行って、「バッチリだ!」と感じたら、STEP1に戻って次の学習範囲の学習を続けてください。
また、月ごとの学習範囲は以下のようになっています。
- 1ヶ月目 テキスト上巻(第1章から第2章)
- 2ヶ月目 テキスト上巻(第3章)
- 3ヶ月目 テキスト下巻(第4章から第5章)
- 4ヶ月目 別冊テキスト(模擬問題集)
1ヶ月目の学習範囲⇒レポート⇒2ヶ月目の学習範囲⇒レポート⇒3ヶ月目の学習範囲・・・
という流れになります。
受講者の声
技術職 30代男性 三重県
重要な部分には下線が引いてあり、また項目が終了するたびに「学習の整理」があるなど、重要ポイントが見つけやすく、理解しやすかった。また、問題集が付いていたので、試験の練習として利用できてよかった。
製造・保全職 30代男性 千葉県
「危険物・甲種」の試験は範囲が広いため苦労をしましたが、この講座の問題は比較的レベルが高く実践的でした。おかげで国家試験に合格することができました。ありがとうございました。何回か受験に失敗しましたが、通信教育を始めてから 1回目の受験で合格することができました。もっと早く通信教育を申し込めばよかったと思います。
プラントエンジニアリング会社勤務 30代男性 東京都
大変わかりやすい教材で、通勤時間等に効率良く学習することが出来ました。
男性 20代 会社員
危険物甲種は乙種よりレベルが高く難関です。通信教育の講座を申し込んだ時、模擬問題集が付いていて、かなりひねっている問題でとてもやり甲斐を感じました。
男性 30代 化学、係長
ポイントをおさえて分かりやすく説明されていて良かった。
男性 30代 インク製造
学習ガイド、模擬問題集を教材につけてくれたのは参考になった。
男性 20代 乳業
赤ペン先生みたいで勉強してるな~と実感させられます。かなり分かりやすくて助かります。
男性 30代 精密機器製造業
的を得ていた。全体を勉強しないと解けない要領だったので充実した学習となった。是非、結果に結び付けたい。
男性 会社員
レポート課題集、よくひねってあり、実試験には役立つと思います。
男性 40代 会社員
甲種は理工系の学生(大学院を含む)の受験が多いと聞いており、「化学」については市販の書籍を見ても文系の私には、なかなかしっくり来ませんでした。そこでJTEXのテキストの見本を取り寄せたところ、基礎部分から詳細まで分かり易く、テキストとして使用させてもらいました。(短期受験から添削は使わず)1回目で合格。特に「4種」受験の方にお勧めします。
男性 40代 会社員
細かいところまで説明があり分かりやすい内容であった。
男性 30代 会社員
今回、JTEX通信教育講座を通じて、無事試験を合格することができました。JTEXさんの力添えあっての合格ですが、結局のところ日ごろからの勉強積み重ねが、大切だと思うのが正直な感想です。ありがとうございました。
女性 50代 会社員
わかりやすくまとまっているし、毎月くるので、やらなくちゃと思えて良い。問題で理解の確認も出来て良かった(思いのほか、分かってない事が多く、焦りました…)。
男性 20代 公務員
勉強しやすいテキストで、資格取得に向けて効率よく勉強できました。自己都合により、受験できませんでしたが、身につけた学問は現在の仕事に役立っております。
男性 50代 製造業
受験出来ませんでしたが、次回(来年度)は時間に余裕もできるので、再度テキストを見直して受験します。
大変為になるテキストと感じています。
男性 20代 製造業
とても分かり易いテキストだと思います。
講座Q&A
Q:甲種と乙種、どちらを受験すればいいですか?
甲種の場合は合格すると、乙種でいうすべての類(第1類~第6類)に対応することができます。しかし、甲種の受験には、一定の学歴もしくは一定の実務経験といった受験資格が必要となります。
一方、乙種の場合は、受験資格は存在しておらず、誰でも受験することができます。難易度も乙種のほうが低いので、初めて受験をされるのであれば、乙種取得を目指し、受験されることをおすすめいたします。
Q:甲種の講座を受講していれば、乙種にも対応できますか?
本講座のテキストでは、実際の試験に合わせて、甲種は発展的な内容、乙種で基本的な内容をおさえているため、テキストそのものが違います。また、試験に対する対応も異なっています。よって、一概には言えませんが、受講する種に対応した講座を受講されるほうが、よろしいかと思います。
Q:危険物取扱者甲種を取得すると、何に役立ちますか?
危険物取扱者甲種であれば、危険物を使うところならどこでも使えます。なので、化学工場やガソリンスタンド、燃料の貯蔵タンク、危険物の取扱倉庫等、活躍の場は幅広いと言うことができます。
また、危険物取扱者甲種を取得すると、技術士1次試験といったような、他の資格試験において、免除されることがあります。