現場で役立つQC検定®3級 受験準備コース

一般受講料:22,000円

特別受講料:19,800円

講座コードD23

受講期間3ヶ月

難易度中級レベル

QC検定®(品質管理検定)3級合格に必要な実力を養成する!

品質管理=信頼の証!現場リーダーをめざして、資格取得でスキルアップ!

QC検定®(品質管理検定)は、品質管理に関する知識をどの程度持っているかを、全国で筆記試験を行って、客観的に評価するものです。産業界において年々ニーズが高まっており、3級は「QC七つ道具の個別の手法を理解している方、小集団活動などでメンバーとして活動をしている方」などを対象としています。

品質管理を実施するにおいて、一番の基本は品質管理に関する知識です。「QC検定®」は、企業において品質管理、改善等を実施する方のレベルを4つの級(1級~4級)に分けて実施されており、本講座は、QC検定®3級合格に必要な品質管理に関する知識を学習し、実力を養成することをねらいとします。

講座の特色

  • 出題傾向の高いものから重点的に学び、効率的に学習します。
  • 試験に即した練習問題、レポート問題を解くことにより、実力を養成します。
  • 試験対策はもちろんのこと、職場の実践に役立つテキストです。

ここが講座のポイント

  • 図や写真が豊富なわかりやすいテキストと、例題や章末問題のていねいな解説で、効率的に合格へ向けた学習ができます。
  • 問題集は、実施問題(=過去問)を筆記試験と技能試験に分けて掲載しています。
  • 動画配信では、技能試験における実際の動き(作業)を学習します。

資格取得概要

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教材構成

使用教材

  • テキスト2冊
  • 過去問題集:「過去問題集で学ぶQC検定®3級」~3年分(全6回)収録~(試験実施団体 日本規格協会編)
  • レポート回数:3回

カリキュラム

No. 主な項目
1 【Ⅰ.品質管理の概論】

    第1章 品質管理概論
    第2章 品質
    第3章 管理
    第4章 QC的ものの見方・考え方

【Ⅱ.統計の基礎知識】

    第5章 データの取り方・まとめ方
    第6章 母集団とサンプル
    第7章 統計量
    第8章 分布
2 【Ⅲ.QC手法とその活用】

    第9章 QC七つ道具
    第10章 新QC七つ道具
3 【Ⅳ.QC手法とその活用】

    第11章 日常管理と方針管理
    第12章 検査と試験
    第13章 標準化
    第14章 品質保証
    第15章 QCサークル活動(小集団改善活動)

【Ⅴ.改善活動の進め方】

    第16章 管理と改善
    第17章 問題解決の進め方・まとめ方のポイント
    第18章 課題達成の進め方・まとめ方のポイント
    第19章 施策実行の進め方・まとめ方のポイント
    第20章 生産活動における改善活動の進め方

受講者の声

男性 30代 重工業

内容はわかりやすかったと思います。練習問題はもう少し増やしてほしいです。

女性 40代 パート

QC検定®3級を受検するにあたって、この講座を受けることにしました。テキストはとてもわかりやすく説明してありました。そのおかげで1回でQC検定®3級に合格することができました。

講座Q&A

Q:QC検定®を取得すると、どのように役に立ちますか?

QC検定®は品質管理についての知識を問う試験です。QC検定®を取得していることにより、客観的に品質管理を理解しているということを示すものとなります。また、取得するには、当たり前ですが、品質管理に関する勉強をしなければなりません。なので、QC検定®取得を目指すことが、品質管理についての知識を蓄える一番の近道であると言えます。

「QC検定®を目指す=職場での品質管理に役立つ」ということがQC検定®の一番の特徴です。

Q:3級の難易度はどの程度ですか?

QC検定®は1級~4級まであり、それぞれ試験範囲及び難易度が異なっています。QC検定®3級の対象は「QC七つ道具などの個別の手法を理解している方々、小集団活動などでメンバーとして活動をしている方々、大学生、高専生、工業高校生など」とされています。

一般に、仕事などで品質管理に関わっている方が、初めて受験される際に挑戦する級が3級です。2級との違いは、「3級はQC七つ道具を学んだレベル、2級はQC七つ道具を使いこなして問題を解決していくことができるレベル」とされています。

Q:テキストはどのようになっていますか?

テキストは各単元を章ごとに分類しています。始めに各単元の説明があり、その後、大切な部分をまとめた練習問題があります。この練習問題を解くことにより、自然と知識が身についていきます。

また、説明部分では、文字だけでなく、図も用いているので、イメージしながら勉強をしやすい作りにしてあります。