2級電気工事施工管理技士受験講座

一般受講料: 35,200 円

特別受講料: 33,000 円

講座コード:L20

受講期間:4ヶ月

難易度:中級レベル

もし、2級電気工事施工管理技士試験合格を目指すなら、JTEXがサポート致します!

学科・実地の両方に対応!「2級電気工事施工」合格を目指すならこれで決まり!

「2級電気工事施工管理技士」は、一般建設業に関する電気工事を営む場合の営業所に置く専任技術者、および工事現場に置く主任技術者の有資格者となります。

2級電気工事施工管理技士の資格試験は、決して簡単なものではありません。なぜなら、学科と実地の2つの試験があるからです。学科の学習とともに、実地の対策も行わなければならないので、非常に効率性が求められます。

よって、本講座では、学科・実地の両方に対応できるようなテキスト4冊をご用意しております。テキストを4冊にすることにより、解説を詳しく載せ、誰でも理解することができる作りになっています。また、4ヶ月目にある模擬テストでは、62問中40問回答という膨大な問題にチャレンジしていただきます。これが、本番前の腕試しや、弱点発見につながり、受講者の方に安心して本番の試験に臨むことができるように作られています。

4冊のテキスト、レポート、模擬問題、そして講師に直接質問することができるというのが本講座です。また、4万円から5万円が相場と言われている中で、非常に安い講座と言えます!受講されている方が確実に合格できるように、全力でサポートいたします!私たちと一緒に合格目指してがんばりましょう!

学習目標

  • 2級電気工事施工管理技士の合格を目指します。
  • 学科、実地ともに合格に必要な知識の獲得が目標です。

ここが講座のポイント

  • 過去に出題された試験問題を詳細に分析し、試験の特徴である広範囲な科目をすべてカバー!
  • 四肢択一、62問中40問解答という膨大な模擬問題にチャレンジして、学科試験を突破するための実力を養います(4ヶ月目)。
  • 実地試験についても、模擬試験によって実力を養成します(4ヶ月目)。

充実のサポート

  • レポート提出4回で、試験にむけての対策を行います。
  • 在籍期間中は、質問券を使って講師に質問ができます。
  • テスト前に活用できる、模擬問題つき!

資格取得概要

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電気工事施工管理技士特集ページ

教材構成

使用教材

  • 主テキスト2冊(解説集上・解説集下)
  • 別冊「問題集」「法規集」「実地試験ガイドブック」
  • レポート(提出回数4回)

著者

  • 桜井 敏雄(元(株)富士電機能力開発センター)

カリキュラム

No. 主な項目
1 第1章 電気工学等(1)(電気工学)

  1. 電気数学
    1. 角度の表わし方
    2. 三角関数の定義
    3. 特別な数値・公式
    4. ベクトル量とスカラ量
    5. SI単位
  2. 電気理論
    1. 静電気・磁気に関する基本法則
    2. 平行導体間に働く電磁力
    3. 長方形コイルの電磁力および誘導起電力
    4. 鉄損
    5. 導体の抵抗
    6. 絶縁物
    7. 静電容量
    8. 電流による熱作用
    9. R・L・Cの蓄積エネルギー
    10. 遮へい
    11. 電子効果
  3. 電気回路
    1. 交流と直流
    2. 正弦波交流の表わし方
    3. 電気回路
    4. R・L・C回路
    5. 共振回路
    6. 対称三相交流回路
    7. 交流回路の電力
    8. 電力測定
  4. 電気計測
    1. 指示電気計器の動作原理による記号
    2. 電流・電圧の測定範囲の拡大
  5. 電気機器
    1. 変圧器
    2. 電動機の種類
    3. 誘導電動機
    4. 単相誘導電動機
    5. 誘導発電機
    6. 同期発電機
    7. 同期電動機
    8. 同期調相機
    9. 直流電動機
    10. 電動機の応用
    11. 避雷設備
    12. 高圧開閉機器
    13. 低圧開閉機器
    14. 電力用コンデンサ
    15. リアクトル
    16. 蓄電池設備
    17. 照明
    18. 電熱

第2章 電気工学等(2)(電気設備)

  1. 発電設備
    1. 水力発電
    2. 火力発電
    3. その他の発電
  2. 変電設備
    1. 変電
  3. 送配雷設備
    1. 送電設備
    2. 受配電設備
    3. 電力系統の運用
  4. 構内電気設備
    1. 構内電気設備
  5. その他の電気設備
    1. 電線
    2. 不平衡の制限
    3. 電圧降下と電圧変動率
    4. 力率改善
    5. 需要諸係数
    6. 保護協調と短絡電流
    7. 自動制御
    8. 電気工作物の電気試験
  6. 電車線
    1. 電車線
  7. 道路設備
    1. 交通信号
    2. トンネル防災設備
2 第3章 電気工学等(3)(関連分野)

  1. 電気通信関係
    1. 電話設備
    2. 電気時計設備
    3. 放送設備
    4. 表示設備
    5. テレビ共同受信設備
    6. テレビ電波受信障害
  2. 機械設備関係
    1. 空気調和設備
    2. 換気設備
    3. 給排水設備
  3. 土木関係
    1. 測量
    2. 土質調査
    3. 土木工事
    4. コンクリート工事
  4. 建築関係
    1. 建築工事
  5. 設計・契約関係
    1. 設計関係
    2. 契約関係

第4章 施工管理法

  1. 旅T計画
    1. 施工計画
    2. 工事費
    3. 仮設計画
    4. 保管業務
  2. 工程管理
    1. 工程管理
    2. 工程表
    3. 工程管理のフオロー
    4. 電気設備工事における工程遅れの原因
    5. 採算速度と経済速度
    6. 損益分岐点
    7. 工程と原価と品質の関係
    8. 曲線式工程表による進度管理
    9. 工程表の種類
    10. 電動機据付工事工程表
    11. ネットワーク方式
  3. 品質管理
    1. 品質
    2. 品質管理
    3. 品質管理の手順
    4. 機器故障率曲線
    5. 品質管理の効果
    6. QC7つ道具
    7. 検査
    8. 品質管理用語
  4. 安全管理
    1. 死亡災害発生状況
    2. 事故と災害の関係
    3. 安全管理体制
    4. 特別教育・免許等を必要とする業務
    5. 電線との離隔距離
    6. 安全基準
    7. 仮設工事
    8. 安全用語
3 第5章 法 規

  1. 建設業関係
    1. 建設業法
    2. 公共工事標準請負契約約款
  2. 電気工事施工関係
    1. 電気事業法
    2. 電気工事士法
  3. 官公庁関係の申請・届出
    1. 電気事業法(申請・届出)
    2. 電波法
    3. 電気通信事業法
    4. 労働安全衛生法
    5. 建築基準法
    6. 消防法
    7. 道路法
    8. 道路交通法
    9. 航空法
    10. 騒音規制法

第6章 実地試験対策

  1. 実地試験対策
    1. 実地試験の概要
    2. 施工体験記述
    3. 電気工学等
    4. 施工管理法
    5. 法規
4 法規集

電気工事施エ管理関連法規(抜粋)

  1. 建設業法
    1. 公共工事標準請負契約約款
  2. 電気事業法
    1. 電気設備に関する技術基準を定める省令
    2. 電気設備の技術基準の解釈
  3. 電気工事士法
  4. 電気用品取締法
  5. 電気工事業の業務の適正化に関する法律
  6. 電気通信事業法
  7. 普通鉄道構造規則
    1. 新幹線鉄道構造規則
  8. 労働基準法
  9. 労働安全衛生法
    1. 労働安全衛生規則
    2. クレーン等安全規則
    3. ゴンドラ安全規則
  10. 建築基準法
    1. 建築基準法施行令(構造等技術基準等抜粋)
  11. 消防法
    1. 消防法施行令(消防用設備等に関する技術基準抜粋)
  12. 道路法
  13. 道路交通法
  14. 環境基本法
  15. 騒音規制法
  16. 振動防止法
  17. 廃棄物の処理及び清掃に関する法律
  18. 付表電技解釈の条項と電技条項の関係

STEP1 テキストで学習!

まずは、テキストで学習をすすめていきます。本講座は1ヶ月ごとの学習範囲が決められています。その月ごとの学習範囲を終了することを目標に学習をすすめてください。月ごとの学習範囲が終了したら、STEP2へお進みください。

STEP2 レポート提出!

1ヶ月ごとの学習が終了したら、レポートにチャレンジしていただきます。レポートは月ごとの学習範囲の小テストだとお考えください。60点以上が合格で、59点以下の場合は再提出していただきます。レポートは、テキストで学習したことがきちんと身についてるか確認できるものとなっています。また、間違った箇所を中心にアドバイス等も行っています。

STEP3 復習&次の学習へ!

レポート返却後、合格点を越えていれば、次の学習範囲へ進むことができます。しかし、返却されたレポートをそのままにするのではなく、きちんと復習を行い、間違った箇所、正解したがイマイチ理解していなかった箇所を中心に復習を行ってください。復習を行って、「バッチリだ!」と感じたら、STEP1に戻って次の学習にお進みください。
また、月ごとの学習範囲は以下のようになっています。

  • 1ヶ月目 テキスト上巻(第1章から第2章)
  • 2ヶ月目 テキスト下巻(第3章から第4章)
  • 3ヶ月目 テキスト下巻(第5章から第6章)
  • 4ヶ月目 別冊問題集(模擬問題)

1ヶ月目の学習範囲⇒レポート⇒2ヶ月目の学習範囲⇒レポート⇒3ヶ月目の学習範囲・・・
という流れになります。
また、章ごとの詳しい学習内容は「カリキュラム」でご確認ください。

受講者の声

Tさん 電力会社勤務 40歳男性 京都府

テキストを受け取った時は、最後までやり抜けるだろうかと不安になりました。でも「絶対に修了させる」と意気込んでスタートしました。毎日、仕事で家に帰るのは夜の9時頃で、食事をとって風呂に入り机に向かうのは10時半頃でした。30分も勉強すると眠くなってきましたが、何とか0時や1時頃まで勉強しました。仕事で勉強できない日もありました。土・日曜日は全然勉強できませんでした。しかし、会社の帰り道にお酒を飲む機会があったときも、机に向かって1時間ぐらい頑張ることもありました。おかげさまで修了することができ、表彰状(優秀修了証)もいただきました。ありがとうございました。

男性 40代 会社員

受講中は大変お世話になりました。
2010年11月に資格受検し、翌年2011年2月、何とか合格する事が出来ました。
受講中期間は、私の仕事が多忙であり、残念ながら、JTEXさまの添削課題の提出が全く出来ませんでした。それでも提供頂きましたテキストを中心に、短期間で必死に学習し、合格に結びついたと思います。テキストは全ての内容を熟読できませんでしたが、ポイントが分かりやすく、短期間でしたが効率よく学習できたかと思います。今後もまたお世話になる機会にはよろしくお願い致します。

講座Q&A

Q:1級と2級での違いはありますか。

おおまかな出題項目(出題内容)に関しては違いがありません。しかし、難易度も違いますし、実際に出題される問題もかなり違っています。出題項目が同じであっても、全く異なった資格試験であると考えていただいて構いません。

JTEXでは、1級・2級それぞれの試験に対応するようにテキストが作られております。テキスト内容は異なっているので、それぞれの級に適した受講をお願い致します。

Q:問題集の特徴を教えてください。

本講座の問題集は、実際の試験問題に対応して作成されています。よって、何回も繰り返して問題にチャレンジすることにより、自然と本番の試験に対応できるようになっています。

また、解説についても、ただ解説があるだけではなく、テキストの何ページに記載があるかなど、詳細に書かれています。なので、間違えた箇所についての復習がとてもしやすく、実力がつきやすい仕組みになっています。

Q:初めて学習するのですが、大丈夫でしょうか?

本講座は、初めての方でも学習できるように基礎事項についての記述もあります。例えばテキストの上巻の最初の項目は「角度の表し方」です。このように基礎的な事項も省略することなく記載しています。

また、電気設備に関しても、図と写真を併用しているので、初めてみる電気設備の機材であっても、理解していただけるような仕組みになっています。

特集ページ
電気工事施工管理技士とは?

電気工事施工管理技士とは一体どのような資格なのでしょうか?簡単な資格内容や、取得のメリットを説明していきます。

特集ページ
電気工事施工管理技士

電気工事の実施にあたり、施工計画や施工図、工事の品質・安全管理など、工事の施工の管理を行うために必要な資格です。

資格概要
電気工事施工管理技士

資格取得までの大まかな流れを確認していきます。