機械工作法(旋盤)

一般受講料: 22,000 円

特別受講料: 19,800 円

講座コード:P-21

受講期間:4ヶ月

難易度:中級レベル

旋盤加工の技術を使って、思わぬ怪我をしてしまったことはありませんか?

便利な旋盤加工の知識を手に入れて、安全に実務へ活用する!

旋盤は、切削加工のなかでも円筒形状の加工を行う機械です。多くの場面でその役割を担っていますが、取り扱う際の注意を怠ると、思わぬ怪我をしてしまうことがあります。

そのようなことを防ぐために、本講座では、旋盤の操作・取扱い法、各種材料に合った切削条件の選定などを学習し、安全に作業を行えるような知識を身に着けます。

また、段取や各種作業のすすめ方、そのほか加工精度にかかわる考え方、工具の特徴やその選定・取扱いなども学習します。全部で9章から構成されるテキストで、幅広く学習することができます。

本講座の受講によって、旋盤加工に関する知識を身に付けて、安全に実務に活用できるようになります。思わぬ怪我を防ぎ、安全に施盤加工を行うためにも、是非受講していただきたい講座です!

学習目標

  • 機械工作(旋盤)の各種操作・取扱い方法について学びます。
  • 旋盤を使用するときに、安全に使用できるように学習を進めていきます。
  • 9章から構成されるテキストで幅広い知識の定着を目指します。

ここが講座のポイント

  • 理解することが難しい機械工作法を、写真を用いて丁寧に解説しています。
  • 本講座を学ぶことにより旋盤を安全に使用することができます。

充実のサポート

  • 提出したレポートを丁寧に解説し、実力をつけられるようにします!
  • 何度でも無限に講師に質問できる「質問券」を使えます!
  • 最大8ヶ月サポートいたします!

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教材構成

使用教材

  • テキスト2冊(上巻138ページ・下巻144ページ)
  • レポート(提出回数4回)

著者

  • 横山 哲男(東京都立産業技術研究所)
  • 朝比奈 圭一(東京都立工業高等専門学校)

カリキュラム

No. 主な項目
1 第1章 旋盤加工のあらまし

  1. 旋盤加工とは
    1. 機械加工法とエ作機械
    2. 旋盤と旋盤加工
    3. 旋盤加工の切削条件
  2. バイトとは
    1. バイトの構造
    2. バイトの諸角
    3. バイトの取付け方による角度の変化
  3. 旋盤の構造
    1. 主軸台
    2. 心押台
    3. 往復台
    4. ベッド
  4. 旋盤 の大きさの表示
  5. 旋盤の種類とその用途
    1. 普通旋盤(center lathe、engine lathe)
    2. 正面旋盤(face lathe)
    3. 立て旋盤(vertical latbe)
    4. タレット旋盤(turret lathe)
    5. 自動旋盤(automatic lathe)
    6. NC旋盤
    7. 複合旋盤

第2章 切削のしくみ

  1. 切削機構と切削工具の役割
  2. 切りくずの形態
    1. 切りくずの生成
    2. 切りくず形態と加工条件
    3. せん断角の大きさと切りくず
  3. 切削抵抗
    1. 切削工具に作用する切削抵抗
    2. 加工条件と切削抵抗
  4. 切削動力
  5. 構成刃先
    1. 構成刃先による影響
    2. 構成刃先の防止
  6. 切削熱と切削温度
  7. 切削面の粗さ
    1. 表面粗さ
    2. 理論粗さ
    3. 実際の仕上げ面粗さ
    4. 仕上げ面の向上対策
  8. 加工変質層
  9. 高温切削・低温切削・ 振動切削
    1. 高温切削
    2. 低温切削
    3. 振動切削
2 第3章 工具寿命と切削油剤

  1. 工具摩耗と工具寿命
    1. 切削工具の摩耗機構
    2. 摩耗形態
    3. 工具寿命とその判定
    4. 切削速度と寿命曲線・寿命方程式
  2. 切削油剤
    1. 冷却作用
    2. 潤滑作用
    3. 反溶着作用
    4. 切削油剤の効果と具備条件
    5. 切削油剤の種類
    6. 切削油剤の使い方

第4章 旋盤用切削工具

  1. 切削工具の材種
    1. 切削工具の特性
    2. 切削工具材料の種類
    3. 超硬合金工具
    4. 高速度工具鋼(ハイス)
    5. サーメット
    6. セラミック
    7. 超高圧焼結工具
    8. ダイヤモンド工具
  2. 工具材料と切削条件
  3. 付け刃バイト
    1. 付け刃バイトの種類
    2. ランド
    3. チップブレーカ
    4. 付け刃バイトの再研削
    5. スローアウェイバイト
    6. 特殊バイト
3 第5章 作業の準備と測定具

  1. スケールおよびパス
  2. ノギスの構造と種類
  3. ノギスの寸法の読み方
  4. マイクロメータの種類と構造および原理
  5. ダイヤルゲージの種類と構造
  6. シリンダゲージ
  7. 電気マイクロメータ
  8. 工具の取付け方
  9. 工作物の取付け
    1. チャックを用いる方法
    2. センタを用いる方法
  10. 異形物の取付け
  11. 安全作業
    1. 作業者の服装
    2. 作業上の注意

第6章 基本作業

  1. 切削条件の設定
    1. 回転数の選択
    2. 送りの選択
    3. 切込みの選択
    4. 旋盤操作上の注意
  2. 円筒削り
    1. 手順の決定
    2. 使用バイト
  3. 段付き削り
  4. テーパ削り
    1. 刃物台を旋回させる場合
    2. 心押台を移動させる場合
  5. 端面削り
    1. チャックワークの端面削り
    2. センタ工作物の端面削り
  6. 長尺物の加工
    1. 振れ止めを使わない場合
    2. 固定振れ止め
    3. 移動振れ止め
    4. 切削上の注意
  7. 突切りと溝入れ
  8. 穴あけ
    1. センタ穴加工
    2. ドリル加工
    3. リーマ加工
  9. 内径削り
  10. ねじ切り
    1. ねじの規格
    2. ねじ切りの原理
    3. ねじ切りバイトの使い方
    4. ねじ切りの手順
    5. ねじ切りの実際
    6. タップによるねじ切り
  11. 切りくずの処理
    1. 切りくずの折断
    2. チップブレーカ
    3. チップブレーカ以外の方法
    4. 切りくずの除去と搬出
  12. びびり対策
    1. びびりの発生原因
    2. びびりの対策
4 第7章 応用作業

  1. 大物の加工
  2. 小物部品の加工
  3. 薄物の加工
  4. 鏡面切削
    1. 鏡面とは
    2. 超精密旋盤
    3. 旋盤による精密加工
  5. 複合切削
  6. ローレットがけ
    1. 工作物の直径
    2. 作業の手順

第8章 材料別加工法

  1. 被削性
  2. 黒皮削り
  3. 展延性材料
  4. ステンレス鋼
  5. 耐熱合金
  6. チタンおよびチタン合金
  7. 発火性金属
    1. Mgの切削
    2. 切削上の注意
    3. 消火対策
  8. 高硬度材
  9. プラスチック(合成樹脂)
    1. プラスチックの種類
    2. 切りくずの形態
    3. 臨界すくい角

第9章 加工精度とメンテナンス

  1. 加工精度の要因
  2. 機械の精度
    1. 据付け
    2. 静的精度
    3. 剛性およびバツクラッシ
    4. 測定系
  3. 熱変形
  4. ひずみと精度
    1. 工具のたわみ
    2. 熱膨張
    3. 残留応力による変形
  5. 機械の保全
  6. 精度検査
    1. センタワークの精度
    2. ベッド滑り面の真直度
    3. チャックワークの精度

STEP1 テキストで学習!

まずは、テキストで学習をすすめていきます。本講座は1ヶ月ごとの学習範囲が決められています。その月ごとの学習範囲を終了することを目標に学習をすすめてください。月ごとの学習範囲が終了したら、STEP2へお進みください。

STEP2 レポート提出!

1ヶ月ごとの学習が終了したら、レポートにチャレンジしていただきます。レポートは月ごとの学習範囲の小テストだとお考えください。60点以上が合格で、59点以下の場合は再提出していただきます。レポートは、テキストで学習したことがきちんと身についてるか確認できるものとなっています。また、間違った箇所を中心にアドバイス等も行っています。

STEP3 復習&次の学習へ!

レポート返却後、合格点を越えていれば、次の学習範囲へ進むことができます。しかし、返却されたレポートをそのままにするのではなく、きちんと復習を行い、間違った箇所、正解したがイマイチ理解していなかった箇所を中心に復習を行ってください。復習を行って、「バッチリだ!」と感じたら、STEP1に戻って次の学習にお進みください。
また、月ごとの学習範囲は以下のようになっています。

  • 1ヶ月目 1章から2章(テキスト上巻、3ページから62ページ)
  • 2ヶ月目 3章から4章(テキスト上巻、63ページから138ページ)
  • 3ヶ月目 5章から6章(テキスト下巻、3ページから88ページ)
  • 4ヶ月目 7章から9章(テキスト下巻、89ページから144ページ)

1ヶ月目の学習範囲⇒レポート⇒2ヶ月目の学習範囲⇒レポート⇒3ヶ月目の学習範囲・・・
という流れになります。
章ごとの詳しい学習内容は「カリキュラム」のタブでご確認ください。