エネルギー管理士受験講座(電気分野)

特別受講料: 36,300 円

一般受講料: 38,500 円

講座コード:D41

受講期間:6ヶ月

難易度:上級レベル

エネルギー管理士(電気分野)資格取得の実力を養う!

5冊のテキストで詳しく解説!はじめてでも理解しやすい講座です!

工場をはじめオフィス、病院、ホテル、デパートなど、大量の熱や電気のエネルギーを使用する事業場には、合理的なエネルギーの使用を監視するエネルギー管理士を置くことが義務付けられています。エネルギー管理士は、省エネルギー法に基づく国家資格です。

エネルギー資源の乏しい日本にとって、エネルギーを可能な限り有効に使用することは重要なことです。また、東日本大震災に伴う原子力発電所の事故により、エネルギー政策の見直しを求められています。よって、エネルギーの合理的使用については、今まで以上に意識され、エネルギー管理士はこれからますます必要とされる資格といえます。

今後、ますます必要とされるであろうエネルギー管理士の資格取得を目指していくのが、本講座です。エネルギー管理士の資格は決して簡単に取れるものでありません。ですから、本講座では合格のための以下の特徴があります。

本講座の主な特徴は

  1. 5冊のテキストで幅広い出題範囲を網羅します!
  2. 6回のレポートで身についた知識の定着をはかります!
  3. 問題の答えは丁寧な解説つき!途中式等を掲載しております!

という3点になります。価格も、他のエネルギー管理士受験講座と比べると非常にお求め安くなっております。4万円から場合によっては5万円程度かかってしまう講座や、DVD講座であれば10万円を超えるような講座もあります。それに比べて、3万円台というのは非常にお求め安いのです。

受験勉強に即したテキスト構成と、豊富な例題と章末問題で、初めての方でもしっかりとした受験準備ができる講座です。また、ボイラー・タービン主任技術者を取得され、エネルギー管理士をめざしている方へもおすすめの講座です。

今後、ますます重宝されるであろう資格を今からチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

※本講座は電気分野を受験予定の方の講座です。熱分野受験予定の方は、エネルギー管理士受験講座(熱分野)をご受講ください。

学習目標

  • エネルギー管理士(電気分野)の資格取得にチャレンジする実力を養成します。
  • 例題と章末問題で、過去問題の学習ができます。

ここが講座のポイント

  • エネルギー管理士の資格取得に必要な基礎知識を学び、短期間で能率よく実力を身につけます。
  • 5冊のテキストで、広範囲の知識をカバーします。
  • テキストに豊富な例題があり、自然と合格にむけての知識が身に付きます。

充実のサポート

  • レポート提出6回で、身についた知識の確認ができます!
  • 在籍期間中は、質問券を使って講師に質問ができます。

資格取得概要

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教材構成

使用教材

  • テキスト5冊
  • レポート回数:6回

カリキュラム

No. 主な項目
1 課目1 エネルギー総合管理および法規
1章 エネルギー情勢・政策、エネルギー概論

  1. エネルギー情勢・政策
    1. 世界のエネルギー情勢
      1. 世界のエネルギー消費と消費地域
      2. エネルギー源別分類
    2. 日本のエネルギー情勢
      1. エネルギー消費の現状
      2. エネルギー供給
    3. 地球温暖化
    4. 京都議定書
    5. 長期エネルギー需給見通し
      1. 検討に当たっての前提条件
      2. ケースの設定
      3. 戦略目標とエネルギー技術
      4. 長期エネルギー需給見通しの再計算
    6. 再生エネルギー買取制度
  2. エネルギー概論
    1. SI単位
    2. エネルギーの形態
      1. 化学エネルギー
      2. 熱エネルギー
      3. 力学エネルギー
      4. 電気エネルギー
      5. 光エネルギー
      6. 核エネルギー
    3. 各種発電方式
      1. 火力発電
      2. コンバインドサイクル発電
      3. コージェネレーションシステム
      4. 原子力発電
      5. 水力発電
      6. 太陽光発電
      7. 風力発電
      8. 地熱発電
      9. 燃料電池
    4. エネルギー貯蔵とヒートポンプ
      1. 揚水発電
      2. 蓄熱装置
      3. 蓄電池
      4. フライホイール
      5. ヒートポンプ

2章 エネルギー管理技術の基礎

  1. エネルギー消費原単位
  2. 熱エネルギー管理
    1. 燃料の燃焼
    2. 熱エネルギー
    3. 伝熱
    4. 流体
    5. ボイラ
    6. 熱機関
    7. 蒸気加熱
    8. 空気調和設備
    9. 廃熱回収設備
    10. 工業炉
    11. 断熱材
  3. 電気エネルギー管理
    1. 電荷と電流
    2. 交流回路
    3. 交流回路の電力
    4. 三相交流回路
    5. 負荷管理
    6. 電圧管理
    7. 力率管理
    8. 電動力応用
    9. 電気加熱
    10. 電気化学
    11. 照明

3章 エネルギー管理基準(判断基準)

  1. 工場等判断基準
    1. 工場等判断基準の構成
    2. 基準部分
    3. 目標・措置部分
  2. 基準部分(工場)
    1. 燃料の燃焼の合理化
    2. 加熱および冷却ならびに伝熱の合理化
    3. 廃熱の回収利用
    4. 熱の動力等への変換の合理化
    5. 放射、伝導、抵抗等によるエネルギーの損失の防止
    6. 電気の動力、熱等への変換の合理化
  3. 目標・措置部分(工場)
    1. 燃焼設備
    2. 熱利用設備
    3. 廃熱回収設備
    4. コージェネレーション設備
    5. 電気使用設備
    6. 空気調和設備、給湯設備、換気設備、昇降機等
    7. 照明設備
    8. 工場エネルギーの管理システム
  4. その他エネルギーの使用の合理化に関する事項

4章 エネルギーの使用の合理化に関する法律および命令

  1. 「省エネ法」の構成
  2. 平成20年度法律改正の目的
  3. おもな改正内容
    1. 指定基準の改正
    2. 報告書等の提出単位の変更
    3. エネルギー管理統括者等の創設
  4. エネルギーの使用の合理化に関する法令
  5. 法律および命令
    1. 「法」総則(1章)
    2. 「法」基本方針等(2章)
    3. 「法」工場等に係る措置等(3章)
    4. 「法」雑則(7章)
2・3 課目Ⅱ 電気の基礎
1章 電磁気学の基礎

  1. 電荷と電界
    1. 電荷とクローンの法則
    2. 電界
    3. 電位と電圧
    4. 静電容量
    5. 誘電体
  2. 磁荷と磁界
    1. 磁荷とクローンの法則
    2. 磁界
    3. 磁力線と磁束
  3. 電流と電界
    1. 電流
    2. 電流による磁界
    3. 電流に働く力
    4. 磁性体
    5. 磁気回路
  4. 電磁誘導
    1. ファラデーの法則
    2. インダクタンス
  5. ベクトル
    1. ベクトルの表示法
    2. ベクトルの大きさ
    3. 単位ベクトル
    4. ベクトルの等価と平行移動
    5. ベクトルの演算

2章 回路理論の基礎

  1. 電気回路
    1. 分類
    2. 回路記号
    3. 各部名称
  2. 回路素子と電源
    1. 回路素子
    2. 電源
    3. 導線
  3. 直流回路
    1. 抵抗の直流接続回路
    2. 抵抗の並列接続回路
    3. ブリッジ回路
    4. 直流回路の電力
  4. 回路解析手法
    1. キルヒホッフの法則
    2. 定理
    3. 変換手法
  5. 正弦波交流
    1. 瞬時値表示
    2. 交流電力
    3. 交流電力の測定
    4. ベクトル表示
    5. 記号法表示
    6. インピーダンス
    7. 記号法に基ずく電力の計算
  6. 三相交流回路
    1. 対称三相交流
    2. 結線方式
    3. 三相交流回路の解法
    4. 三相交流回路の電力
    5. 三相交流回路の電力測定
  7. 電子回路
    1. 半導体
    2. 半導体素子
    3. 電子回路の例

3章 自動制御

  1. 自動制御
    1. 制御信号からの分類
    2. 目標値からの分類
    3. 制御系構成からの分類
    4. 制御量からの分類
    5. 制御動作からの分類
  2. ブロック線図、ラプラス変換、伝達関数
    1. ブロック線図
    2. ラプラス変換
    3. 伝達関数
  3. サーボモータ
    1. DCサーボモータ
    2. サーボモータのブロック線図
    3. サーボモータ単独でのステップ応答
    4. サーボモータ速度制御のステップ応答
  4. PID制御
    1. 比例動作、積分動作、微分動作
    2. ラプラス変換表示
    3. PID制御の調整法
  5. フィードバック制御の特性解析
    1. フィードバック制御のステップ応答
    2. 周波数応答
    3. 安定度解析
  6. 現代制御理論

4章 情報処理

  1. コンピュータのハードウェア構成
    1. 中央処理装置
    2. 記憶装置
    3. 入力装置
    4. 出力装置
    5. インターフェース
  2. コンピュータの性能と信頼性
    1. コンピュータの性能評価指数
    2. コンピュータの信頼性
  3. ソフトウェア
    1. 応用ソフトウェア
    2. ミドルウェア
    3. 基本ソフトウェア(OS)
  4. コンピュータの情報表現と演算
    1. 情報表現
    2. 数値および論理演算
  5. データ量と伝送時間
    1. 計測データ量
    2. 画像データ量
    3. 音声データ量
    4. 伝送時間
  6. データベース
    1. データベースモデルの分類
    2. データベース用操作言語
  7. データ通信
    1. LANの分類
    2. LAN間接続機器
    3. 記憶装置の共有管理
    4. 通信プロトコル
    5. インターネット
    6. セキュリティ

5章 電気計測

  1. 計測の基礎
    1. 基本的用語
    2. 測定原理
    3. 単位
  2. 電気計器の書類
    1. 指示電気計器
    2. 電子計器(電子計測機器)
    3. 電力量計
    4. オシロスコープ
  3. 電気量の測定
    1. 電流測定
    2. 電圧測定
    3. 電力測定
    4. 抵抗、インピーダンス測定
  4. 応用計測
    1. 応用計測の基本構成
    2. 温度計測
    3. 流量計測
4 課目Ⅲ 電気設備および機器
1章 工場配電

  1. 配電方式と受電方式
    1. 配電電圧
    2. 配電方式
    3. 低圧配電線の電気方式
    4. 電圧調整
    5. 受電方式
    6. 配電設備・受電設備
  2. 変圧器の運転
    1. 変圧器の並行運転
    2. 変圧器の負荷分担
    3. 変圧器の損失と効率
    4. 変圧器の台数制御
    5. V結線の特徴と利用率
    6. 異容量V結線
  3. 配電線路の電圧降下、電力損失および軽減対策
    1. 配電線路の電圧降下
    2. 配電線路の電力損失
    3. 調相設備
    4. 力率改善
  4. 需要と負荷
    1. 各種負荷の特徴
    2. 負荷に関する諸係数
  5. 配電設備の維持管理
    1. 保全管理と安全管理
    2. 電圧管理
    3. 力率管理
    4. 負荷管理
  6. 不平衡電流、高調波、フリッカおよび瞬時電圧低下
    1. 不平衡電流
    2. 高調波
    3. 電圧フリッカ
    4. 瞬時電圧低下
  7. 受配電設備および機器の保護
    1. 特高・高圧系統の保護
    2. 低圧配電線・引込線の保護
    3. 低圧屋内配線の保護
    4. 機器の保護
    5. 保護協調
  8. 分散型電源と系統連系
    1. 分散型電源の概要
    2. 燃料電池
    3. 太陽光発電
    4. 系統連系の技術的要件と分散型電源設備による影響

2章 電気機器

  1. 直流機
    1. 直流機の構造
    2. 誘導起電力
    3. 直流発電機の種類
    4. 直流電動機
    5. 直流機の損失
    6. 効率
    7. 温度上昇
    8. 定格
  2. 同期機
    1. 同期機の基礎
    2. 損失および効率
    3. 同期発電機
    4. 同期電動機
  3. 誘導機
    1. 誘導機の基礎
    2. 三相誘導電動機の等価回路と特性の算定
    3. 高効率誘導電動機
    4. 単純投資回収期間
    5. 三相誘導機の運転
  4. 変圧器
    1. 変圧器の基礎
    2. 等価回路
    3. 損失
    4. 効率
    5. 全日効率
    6. 単純投資回収期間
    7. 電圧調整
    8. 並行運転
    9. V-V結線
    10. 直列リアクトル付きコンデンサ設備
  5. 半導体電力変換装置
    1. 電力用半導体デバイス
    2. 電力変換回路
    3. 系統に及ぼす影響
5・6 課目Ⅳ 電力応用
1章 電動力応用の基礎

  1. 電動機の利用
  2. 電動機の種類と特性
    1. 交流電動機
    2. 同期電動機
    3. 直流電動機
  3. 仕事量と動力
    1. SI単位による仕事、動力、仕事率の表示
    2. 運動と仕事量の表示
  4. 慣性モーメントと運動方程式
    1. 慣性モーメント
    2. 慣性体の運動方程式
  5. 負荷トルクと速度特性
    1. 定トルク負荷
    2. 二乗トルク負荷
    3. 定出力負荷
  6. 安定な運転域
  7. 負荷の始動と運動方程式
  8. 電動機の始動と速度制御
    1. 誘導電動機
    2. 同期電動機
    3. 直流電動機
  9. インバータ
    1. インバータの基本回路
    2. 実際のインバータ
    3. インバータによる電動機の速度制御

2章 電動力応用機器

  1. 巻上機
    1. 巻上機とは
    2. 巻上機の運転とトルク
    3. 巻上機の動力
    4. 電動機の種類と制御方法
  2. クレーン
    1. クレーンの種類と構造
    2. クレーン動力制御の特徴
    3. クレーンの動力計算
  3. エレベータとエスカレータ
    1. エレベータと種類と特徴
    2. エレベータ速度制御と駆動装置の歴史
    3. エレベータの動力
    4. エスカレータ
  4. ポンプ
    1. ポンプの種類と特徴
    2. ポンプの比速度
    3. ポンプの動力
    4. ポンプの流量制御と省エネルギー
    5. ポンプの異常現象
  5. 送風機
    1. 送風機の分類
    2. 比速度
    3. 送風機の動力
    4. 風量制御と省エネルギー
    5. 異常運転現象

3章 電気加熱

  1. 熱の基礎
    1. 熱の用語の単位
  2. 熱の基本的法則
    1. 熱力学の基本法則
    2. 熱量と温度
  3. 熱の伝わり方
    1. 熱伝導
    2. 対流伝熱
  4. 放射
    1. プランクの熱放射式
    2. ウィーンの変位則
    3. ステファン・ボルツマンの法則
  5. 伝熱の計算
    1. 熱伝導
    2. 熱伝達
  6. 電気加熱
    1. 電気加熱の概要
    2. 電気加熱の特徴
  7. 抵抗加熱炉
    1. 原理
    2. 間接抵抗加熱炉
    3. 直接抵抗加熱炉
    4. 抵抗加熱装置の電源
    5. 抵抗発熱体
    6. 耐火材、断熱材、保湿材
  8. アーク、プラズマ加熱
    1. 原理
    2. アーク炉
    3. アーク炉電源
  9. 誘導炉
    1. 原理
    2. るつぼ形高周波誘導炉
    3. 熱処理、焼入れ
    4. 高周波溶接器
    5. 電磁調理器
    6. 電源の特徴
  10. 誘電加熱とマイクロ波加熱
    1. 原理
    2. 誘導加熱装置
    3. マイクロ派加熱装置
  11. 赤外・遠赤外加熱
    1. 原理
    2. 赤外加熱装置
  12. 温度測定
    1. 熱電温度計
    2. 抵抗温度計
    3. 放射温度計

4章 電気化学

  1. 電気化学の基礎
    1. 電気化学
    2. 界面の状態
    3. 電気分解の進み方
  2. ファラデーの法則とギブスの自由エネルギー
    1. 電気化学のエネルギー
    2. 電子とファデラー定数
    3. ファデラ―の法則
    4. ギブスの自由エネルギー
  3. 工業電解
    1. 工業電解プロセス
    2. 各種工業電解
  4. 電池
    1. 電池の動向
    2. 用語
    3. 一次電池
    4. 二次電池

5章 照明

  1. 照明の基礎
    1. 光の電磁波
    2. 目と見え方
    3. 光の基礎用語
    4. 発光の原理
    5. 気体放電の原理
  2. 光源と配光曲線
    1. 配光とその表し方
    2. 各種光源の配光
  3. 照明計算
    1. 点光源における照明計算
    2. 大きさのある光源による照明計算
  4. 光源とその特徴
    1. 白熱電球
    2. ハロゲン電球
    3. 蛍光ランプ
    4. HIDランプ
    5. 固体発光源
    6. その他の光源
  5. 照明器具
    1. 照明器具の透過と反射、吸収
    2. 照明器具の種類
  6. 照明設計
    1. 照度
    2. グレア
    3. 照明設計
  7. 照明の省エネルギー
    1. 照明の状況
    2. 省エネルギー対策

6章 空気調和

  1. 空気調和の基礎
    1. 空気調和の目的
    2. 空気調和設備
    3. 空気調和設備の構成
    4. 空気調和方式
  2. 空調負荷と空気線図
    1. 空調負荷
    2. 空気線図
  3. 冷凍機とヒートポンプ
    1. 冷凍設備
    2. 蒸気圧縮冷凍機
    3. 吸収冷凍機
  4. 蓄熱システムとコージェネレーション
    1. 蓄熱システム
    2. 水蓄熱装置
    3. 氷蓄熱装置
    4. コージェネレーションシステム
  5. 搬送システム
    1. 送風機
    2. ポンプ
    3. 送風機軸出力・ポンプ軸出力と回転速度
  6. 空調設備の省エネルギー対策
    1. 省エネルギー指標
    2. 熱負荷の軽減
    3. 熱源設備のエネルギー削減
    4. 熱搬送設備のエネルギー削減
    5. その他の省エネルギー手法

STEP1 テキストで学習!

まずは、テキストで学習をすすめていきます。本講座は1ヶ月ごとの学習範囲が決められています。その月ごとの学習範囲を終了することを目標に学習をすすめてください。月ごとの学習範囲が終了したら、STEP2へお進みください。

STEP2 レポート提出!

1ヶ月ごとの学習が終了したら、レポートにチャレンジしていただきます。レポートは月ごとの学習範囲の小テストだとお考えください。60点以上が合格で、59点以下の場合は再提出していただきます。レポートは、テキストで学習したことがきちんと身についてるか確認できるものとなっています。また、間違った箇所を中心にアドバイス等も行っています。

STEP3 復習&次の学習へ!

レポート返却後、合格点を越えていれば、次の学習範囲へ進むことができます。しかし、返却されたレポートをそのままにするのではなく、きちんと復習を行い、間違った箇所、正解したがイマイチ理解していなかった箇所を中心に復習を行ってください。復習を行って、「バッチリだ!」と感じたら、STEP1に戻って次の学習にお進みください。

1ヶ月目の学習範囲⇒レポート⇒2ヶ月目の学習範囲⇒レポート⇒3ヶ月目の学習範囲・・・
という流れになります。本講座は6ヶ月分のレポートがあります。
詳しい学習内容は「カリキュラム」のタブでご確認ください。

講座Q&A

Q:熱分野と電気分野の講座の違いは何ですか?

エネルギー管理士試験は熱分野と電気分野に分かれています。どちらも内容が異なりますので、本講座も分類して作成しています。

1冊目だけ共通のテキストですが、2冊目以降は異なるテキストとなります。内容が同じところや似ているところもありますが、根本的には全く別なものだと考えてください。

お申し込みの際には、熱分野か電気分野かをよく確かめてからお申し込みください。

Q:この講座の特徴は何ですか。

本講座は、5冊のテキストで、幅広い試験範囲をカバーするように作られています。また、テキストには例題を多く載せているため、テキストを進めながら、自然と合格に必要な力を手に入れることが出来ます。

このように、試験の知識をただ手に入れるだけではなく、自然と合格に向けての力をつけることができる点が、本講座の最大の特徴といえます。

Q:6ヶ月という大変長い期間ですが、仕事等でなかなか時間を作ることができず、講座を終了することができるか心配です。大丈夫でしょうか?

6ヶ月というのはあくまで目安であり、3か月程度で終わらせる方もいれば、10か月ぐらいかけて、終わらせる方もいらっしゃいます。通信教育講座の最大の特徴は、「自分のペースに合わせて、勉強を進めていくことができる」ということです。

つまり、忙しくてどうしても勉強できない日はしなくても良いのです(もちろん、毎日勉強することほうが良いですが・・・)予備校等との違いは、自分のペースでできると言うことなのです。

テキストは5冊もあり、本当に終わるか心配になると思いますが、例題が多く、実際にやってみると、想像よりは時間がかからないと思います。とにかくまずは、勉強できる時に勉強をし、要領がつかめてきたら、1日のどこかに勉強時間を作って、勉強をしていけば、必ず合格は見えてくるでしょう。

ただし、在籍期間内に全レポートが提出されないと「除籍」となりますので、くれぐれもご留意ください。