技術士
技術士はその高い技術知識をもって、さまざまな場面で活躍しています。ここでは、そんな技術士の資格概要、職務内容について説明します。
技術士とは?
技術士は、幅広い、総合的な技術知識を持っていることを国家によって証明された資格です。この項目では、技術士の資格概要、取得の利点などについて説明しています。
技術士 資格取得概要
技術士の気になる資格取得手順をはじめ、取得にあたっての注意点、試験方法、試験科目、受講料など、資格の取得に向けた詳しい情報を調べるならこちらから。
資格取得の概要
| / | 技術士(一次試験) | 
|---|---|
| 更新 | 断りのないものは平成30年の情報 | 
| 区分 | 国家資格 技術士法【文部科学省】  | 
| 資格の概要 | ●技術士は,科学技術に関する高度な専門的応用能力を必要とする事項についての計画,研究,設計,分析,試験,評価またはこれらに関する指導等,技術の監理・コンサルティング等を主な業務とします。 ●産業界のあらゆる技術分野において,豊富な業務経験と高度な業績,幅広い知識と見識,深い専門的知識等を有する技術者だけに与えられる称号であり,国内におけるトップクラスの技術者であることの公の評価基準となります。  | 
| 受験資格 | 年齢・学歴・業務経歴等による制限はない | 
| 受験者数 (平成29年度)  | 
17,739名 機械 2,080名,電気電子 2,074名  | 
| 合格率 (平成29年度)  | 
48.1% 機械49.8%,電気電子 45.3%  | 
| 試験の概要 | 
  | 
| 願書提出 | 6月下旬~7月上旬 | 
| 試験実施 | 
			10月上旬 北海道,宮城,東京,神奈川,新潟,石川,愛知,大阪,広島,香川,福岡,沖縄(12か所,年に1度)  | 
| 合格発表 | 12月下旬 | 
| 受験料 | 11,000円 | 
| 特記事項 | ●一次試験合格者は,登録により技術士補となることができます。 | 
| 問合せ先 | 
			(公社) 日本技術士会 技術士試験センター 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル9階 Tel.03-3461-8827 URL http://www.engineer.or.jp/sub02/  | 
| / | 技術士(二次試験) | 
|---|---|
| 更新 | 断りのないものは平成30年の情報 | 
| 区分 | 国家資格 技術士法【文部科学省】  | 
| 資格の概要 | ●技術士は,科学技術に関する高度な専門的応用能力を必要とする事項についての計画,研究,設計,分析,試験,評価またはこれらに関する指導等,技術の監理・コンサルティング等を主な業務とします。 ●産業界のあらゆる技術分野において,豊富な業務経験と高度な業績,幅広い知識と見識,深い専門的知識等を有する技術者だけに与えられる称号であり,国内におけるトップクラスの技術者であることの公の評価基準となります。  | 
| 受験資格 | 一次試験に合格もしくは認定教育課程を修了して,一定の実務経験を積まなければ受験できない | 
| 受験者数 (平成29年度)  | 
26,253名 機械 1,178名,電気電子 1,546名  | 
| 合格率 (平成29年度)  | 
13.3% 機械20.6%,電気電子 14.4%  | 
| 試験の概要 | 
		【筆記試験】 (総合技術監理部門以外の技術部門の場合) 
 		【筆記試験】 ※既に技術士となる資格を有するものは、その部門に関する上記(2)(3)の選択科目が免除される。 【口頭試験】 ※ 筆記試験合格者のみ実施  | 
| 願書提出 | 4月上旬~下旬 | 
| 試験実施 | 
			【筆記試験】 7月中旬 北海道,宮城,東京など全国12か所 【口頭試験】 11月~翌年1月 東京のみ(年に1度)  | 
| 合格発表 | 【筆記試験】10月下旬 【口頭試験】翌年3月上旬  | 
| 受験料 | 14,000円 | 
| 特記事項 | ●二次試験受験に際しては,技術士補となる資格を有する技術部門に限らず,他の技術部門も受験することができます。 | 
| 問合せ先 | 
			(公社) 日本技術士会 技術士試験センター 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル9階 Tel.03-3461-8827 URL http://www.engineer.or.jp/sub02/  | 


