職場のメンタルヘルスマネジメント入門コース Web教材付き

特別受講料:17,600 円

一般受講料:19,800 円

講座コードN56B

受講期間2ヶ月

難易度入門 初級レベル

ねらい

パンデミック後の健康経営を考え安心してイキイキと働ける職場づくりを徹底解説

健康経営とは、従業員の健康保持・増進の取組みが、将来的に収益性などを高める投資であるとの考えから、健康管理を経営的視点で考え戦略的に実践することです。
新型コロナの流行拡大による様々な影響でメンタルヘルス不調を訴える人が増えています。不調による勤怠不良やパフォーマンスの悪化、問題行動によって、本人の業務遂行だけではなく、職場メンバー全体に支障が生じるため、適切な対応が求められます。
本講座では、リーダーに求められる具体的な対応や、適切な方法を感染症対策も含めて学びます。

特色

  • コロナ禍以降のメンタルヘルスへの対応、ウィズコロナの感染症対策の解説を追加しました。
  • 職場リーダーが行動すべき理由や背景がよくわかり、納得できるから現場での効果的な対処につながります。
  • テレワークによるストレス問題、労働者の高齢化による諸問題、治療と仕事の両立支援など、最新状況への対応も解説しています。

教材構成

  • テキスト:2冊(電子ブック対応)
  • レポート回数:2回
  • Web教材:動画(シルバー人材の健康マネジメント:約60分)+Web理解度テスト(25問)
    【視聴可能期間:在籍期間+6か月】

※動画の視聴には、インターネットに接続できるパソコン、タブレットまたはスマートフォンが必要です。

主な項目

No. 主 な 項 目
1

第1単元 これだけは押さえておきたいメンタルヘルスマネジメントの基本

第1章 職場や働く人のメンタルヘルスの現状と健康経営®を含む今日的課題
第2章 組織や職場が果たすべき責任と役割・機能
第3章 職場のメンタルヘルス対策と方法論

2

第2単元 職場のメンタルヘルスマネジメント実践ポイントと健康経営®

第1章 働き方改革と関連するメンタルヘルス問題とその対応
第2章 職場リーダーとして考える職場ストレスとその軽減
第3章 事業と企業価値を拡大する健康経営®とメンタルヘルス

Web教材のご紹介

少子高齢化社会の日本において、還暦を迎えても会社で働く高年齢社員はますます増えています。かつての上司や先輩だった人が、自分が管理している部署の部下やスタッフとして働いている職場も少なくありません。しかし、年齢とともに身体的な能力は衰えてくるため、高年齢の部下に対しては、特に健康面での配慮と管理が重要となります。
Web教材「シルバー人材の健康マネジメント」は、「職場のメンタルヘルスマネジメント入門コース」の執筆者である、産業医の亀田高志先生が、各企業で取り組みが必要となる、高年齢労働者の安全衛生管理について独自の視点で講義した内容です。

1章 加齢に伴う労働災害リスクの増大
2章 管理監督者の責任と高年齢労働者への対策
3章 労働者の健康問題が経営に及ぼすリスクと職場での対処