働く人のための―入門/ビジネス法務

一般受講料:14,300円

特別受講料:12,100円

講座コードA-24

受講期間2ヶ月

難易度入門レベル

会社に関する法律を学ぶ、入門講座!ビジネスシーンの法的ルールを理解しよう!

社会人に必要な、ビジネスシーンの法的ルールを1から学ぶ!

会社の経営や活動の背景には法律があります。法律があるからこそ、節度のあるビジネスが成り立っているともいえます。

社会的倫理を無視したお金儲や、立場の弱い側を陥れるようなビジネス、また、力ずくでの債権回収は、法的な処罰の対象となります。

また、「傷ついていることを知らずに商品を売ってしまった」など、「ついうっかり」の場合でも法的責任を問われることもあります。普段のビジネスシーンの中には「知らなかった」では済まされない法的ルールが潜んでいます。転ばぬ先の杖として、ビジネスにおける法律の知識は、社会人にとって必要となります。

しかし、法律には独特な用語が多く、いきなり法律の専門書を手にして、学習しようとしてもなかなか難しいものです。

本講座は、はじめて法律について学習する社会人を対象に、かみ砕いた文章と、具体的なビジネスシーンのイラストで、ビジネス法務の概要について学習できる入門講座です。

学習目標

  • 会社を取り巻く法的ルールについて学習します。
  • 契約、債権管理や回収の中の法的ルールについて学習します。
  • 職場や社会の中の法的ルールについて学習します。

教材構成

使用教材

  • テキスト1冊
  • レポート(提出回数2回)
    ※初回提出時にマークシートかWeb提出のどちらかをお選びください。

カリキュラム

No. 主な項目
1 はじめに ビジネス活動と法律

  1. ビジネス背景の法的ルール -ごめんで済めば警察はいらない!
  2. リスクマネジメント -知らなかったでは済まされない
  3. コンプライアンス -企業の社会常識が問われている

第1章 会社を取り巻く法律

  1. 法人とは -会社は法律がつくった「人」
  2. 会社の種類 -どんな種類の会社があるの?
  3. 株式会社とは -資本金1円でも会社ができる
  4. 取締役と株主総会 -株式会社に必須の2大機関
  5. 監査とは -「鳥の眼」で会社を見る
  6. 執行役とは -委員会設置会社の必須機関
  7. 組織再編 -会社が生き残る方法
  8. 倒産に関する方法 -倒れるときにもルールがある

第2章 会社の財産

  1. 固定資産 -会社で活躍する財産
  2. 不動産 -最も大きな会社の財産
  3. 知的財産権とは -働く人のアイデアも会社の財産
  4. 産業財産権(1)(特許権・実用新案権・意匠権) -特許権はだれのもの?
  5. 産業財産権(2)(商標権) -のれんを守る権利
  6. 著作権 -作品はだれのもの?
  7. 不正競争防止法 -人気の商品にあやかりたいが

第3章 契約の中の法的ルール

  1. 契約の基礎知識 -確かな「契約」を目指して
  2. どんな種類の契約があるの?(1) -典型契約
  3. どんな種類の契約があるの?(2) -その他の契約
  4. 契約の履行 -約束は守ろう
  5. 契約不履行 -約束が守れなかったら…
  6. 不法行為 -「ついうっかり」も許されない
  7. 損害賠償責任 -財産的にも精神的にもダメージ大
  8. 危険負担 -売買契約の家屋が住む前に倒壊したら…
  9. 瑕疵担保責任 -商品の品質管理にも責任が…
  10. 契約書作成の基本 -書面は契約の顔
  11. インターネットによる契約 -見えない相手ほど契約は慎重に
  12. 国際契約 -一筋縄ではいかない海外でのビジネス
  13. 手形、小切手に関する法律 -社運を握る信用の紙
2 第4章 債権管理・回収の中の法的ルール

  1. 信用調査 -相手を知ってから契約しよう
  2. 債権管理の基本 -「債権」「債務」の関係は契約で始まる
  3. 担保とは -足りない信用の肩代わり
  4. 物的担保 -抵当権、質権、譲渡担保
  5. 話し合いによる債権の回収 -お金以外の支払いで回収
  6. 法的手段による債権の回収 -訴訟だけが法的手段ではない
  7. 取引先倒産の債権回収 -法的整理の前に話し合い解決が望ましい

第5章 職場の中の法的ルール

  1. 労働契約 -みんな契約で働いている
  2. 就業規則 -職場のルールは周知しよう
  3. 賃金支払いと労働時間のルール -働く時間によって給料は変わる?
  4. 休憩・休日・休業 -休むにもルールがある
  5. 労働保険・社会保険 -安心して働くためのルール
  6. 懲戒規定・解雇・退職 -社内のルールを破ったら
  7. 非正規雇用社員 -職場では様々な人が働いている
  8. 労働組合 -働く人を守る

第6章 消費者・社会の中の法的ルール

  1. 独占禁止法 -良い競争が良い商品を生む
  2. 下請代金支払遅延等防止法 -立場の弱い会社を守る
  3. 消費者保護法制 -押し売りされても慌てない
  4. 製造物責任法(PL法) -メーカー責任のハードルが上がった
  5. 個人情報保護法 -IT社会の法律
  6. 景品表示法 -商品・サービスの見える化
  7. 内部告発 -通報者への報復は禁止されている
  8. 環境対策 -いまと未来をつなぐ責任

おわりに -法律と良心
コラム

  1. コンプライアンス
  2. 株主代表訴訟
  3. LLCとLLP
  4. 地面師
  5. 先使用権&中用権
  6. 不当利得
  7. パクリ屋
  8. 計画倒産
  9. メンタルヘルス
  10. セクハラ・パワハラ
カテゴリー: マネジメント育成