電験三種受験講座(総合)

一般受講料:35,200円

特別受講料:33,000円

講座コード:L30

受講期間:6ヶ月

難易度:上級レベル

電験三種合格のための6冊のバイブルを手に入れよう!

JTEXの大人気の講座で、電験三種合格を目指す!

電気設備を設けている事業主は「工事・保守等の保安の監督者として、電気主任技術者(電験資格取得者)を選任しなければならない」ことが法令で義務づけられています。電気設備を設けている事業主は数多く存在しているため、電験三種の資格は、景気に左右されず、どんな時でも求められる資格と言うことができます。

電験三種は、4つの科目(理論、電力、機械、法規)に合格しなければならず、学習範囲がとても広いという特徴があります。そのため、通信教育をはじめとする、電験三種の対策講座はどこも高額です。おおよそ相場は4万円から6万円程度であると考えられます。DVDつきの通信教育講座であれば、10万円を超える講座もあります。

しかし、JTEXの電験三種対策講座は、相場より3万円近く安い講座になっております。これは他社の電験三種の講座と比べても、非常に安い講座となっています。2万円台の電験3種対策講座は、他にはありません!

本講座は6冊のテキスト、問題集、レポート添削、DVD、講師への質問券がついてきます。これだけのオプションがあり、また合格者を多数輩出している講座としては、他と比べても非常にお求め安いかと思います。

電験三種合格を目指すのであれば、是非とも本講座をご受講ください!!

※なお、受験資格に制限はありませんが、『高等学校の電気科卒業程度の学力が必要』なレベルとなります。(実際には大学卒でも合格するのは難しい試験となります。)

※JTEXでは電験三種科目別講座もご用意しております。科目別合格を目指す方はそちらもご検討ください。

学習目標

  • 電験三種(第三種電気主任技術者)の資格取得をめざす方のために、効率的に学習し、試験合格の実力を身につけます。
  • 科目別合格に対応したコース選定で、自分自身の試験突破へのスケジュールを組むことができ、効率のよい合格をめざします。

ここが講座のポイント

  • テキスト以外の教材も豊富!長期間の学習も続けることが可能です。
  • 試験に沿った問題を取り入れることで、学習しながら自然と試験対策ができる!

充実サポート

  • 在籍期間は最大12ヶ月!在籍期間中は、多くのサポートをいたします!
  • 在籍期間中は、質問券を使って講師に質問ができます。
  • 学習の仕方、合格のためのアドバイス等が書かれた冊子もご用意しています!

担当講師より一言

「電験三種」は、数ある技術系国家資格の中でも、計算問題が多く、難関といわれています。本講座は、「理論」「電力」「機械」「法規」の各科目を試験と同じ形式で学習することにより、効率的に受験準備ができるように構成されています。電験資格取得を目指される方には、自信をもってお勧めします。(新井 芳明、執筆・添削指導担当)

資格取得概要

電験三種の関連講座一覧

電験二種の関連講座一覧

電験特集ページ

教材構成

使用教材

  • 主テキスト6冊(「理論1」「理論2」「電力」「機械1」「機械2」「法規」)
  • 別冊「試験問題と解答・解説(問題集)」
  • 学習をはじめるまえに
  • レポート課題集
  • レポート(提出回数6回)
  • 模擬試験シミュレーションソフト
    DVD-ROM「media5 Premir Ⅴ 第三種電気主任技術者試験」
    • 学習の総仕上げと弱点補強には、付録教材のDVD-ROMを活用!
      ※ DVD-ROMでの学習には、Windows10/8.1/8/7(日本語版)のいずれかのOSが必要です。
      ※ 動作環境として、DVD-ROMドライブが必要です。
    • 最新の試験問題で、これまでの学習の成果をチェック!
    • さらに「単語帳」機能で重要用語を最終確認でき、効率的な学習が可能です。

著者

  • 新井 芳明
  • 新井 信夫
  • 菅谷 光雄

カリキュラム

No. 主な項目
1 【理論(1)】
第1章 電気数学

  1. 平方根
  2. 指数関数
  3. 対数
  4. 近似計算
  5. 代数
  6. 三角関数
  7. 複素数
  8. グラフ
  9. 最大・最小

第2章 直流回路

  1. オームの法則
  2. 直列回路
  3. 並列回路
  4. 電池
  5. 電気抵抗
  6. 導電率
  7. 抵抗と温度の関係
  8. キルヒホッフの法則
  9. ホイートストンブリッジ
  10. 鳳・テブナンの定理
  11. ジュールの法則
  12. 電力と電力量

第3章 電気と磁気

  1. 磁気に関するクーロンの法則と透磁率
  2. 磁力と磁界の強さ
  3. 電流による磁界
  4. 磁気回路
  5. 磁束密度と磁界の強さ
  6. 鉄の磁化曲線
  7. エアギャップのある磁気回路
  8. 電磁力の向きと大きさ
  9. 方形コイルに働く回転力(トルク)
  10. 平行導体間に働く力
  11. 導体の運動による誘導起電力
  12. 磁束の変化による誘導起電力
  13. 自己インダクタンス
  14. 相互インダクタンス
  15. 自己インダクタンスと相互インダクタンスの関係
  16. 電磁エネルギー

第4章 静電気

  1. 静電気に関するクーロンの法則
  2. 電界の強さ
  3. 電気力線と電束
  4. 電位と電位の傾き
  5. 各種導体の静電容量
  6. コンデンサの並列・直列回路
  7. 平行板コンデンサの合成静電容量
  8. 静電エネルギー
2 【理論(2)】
第5章 交流回路

  1. 正弦波交流
  2. 正弦波交流の合成
  3. 交流回路
  4. RLC直列回路
  5. RLC並列回路
  6. 単相交流回路の電力
  7. 対称三相交流
  8. 対称三相回路
  9. 三相電力
  10. 平衝三相回路のY⇔△の変換
  11. 不平衝三相回路
  12. 非正弦波交流
  13. 過渡現象

第6章 電子現象

  1. 電子の運動
  2. いろいろな電子現象
  3. 半導体

第7章 電子理論

  1. トランジスタ
  2. バイアス回路
  3. トランジスタ特性曲線
  4. 増幅度と利得
  5. hパラメータと等価回路
  6. 電界効果トランジスタ
  7. 増幅回路
  8. 発振回路
  9. 変調回路と復調回路
  10. パルス回路
  11. デジタル回路

第8章 電気計測・電子計測

  1. 誤差と補正
  2. 倍率器
  3. 分流器
  4. 電圧降下法による抵抗測定
  5. 単相電力の測定
  6. 三相電力の測定
  7. 電気計器
  8. 交流ブリッジ
  9. リサジュ―図形
3 【電力】
第1章 水力発電

  1. 水力発電設備
  2. ダム
  3. ベルヌーイの定理と連続の定理
  4. 降水量と流量
  5. 水力発電所の出力
  6. 揚水式発電所
  7. 水車の種類と特性
  8. 水車の比速度と無拘束速度
  9. 水撃作用とその対策
  10. 吸出し管とキャビテーション
  11. 調速機と速度調定率
  12. 発電機の並列運転
  13. 発電機

第2章 火力発電と新エネルギー発電

  1. 熱力学
  2. 熱サイクル
  3. 水・蒸気・空気の流れ
  4. 熱効率計算と向上対策
  5. ボイラと燃焼理論
  6. 蒸気タービンと非常調節機
  7. 復水器と吸水設備
  8. 発電機の運転
  9. 火力発電所の環境対策
  10. ガスタービン発電
  11. コンバインドサイクル発電
  12. エネルギー新技術

第3章 原子力発電

  1. ウランのエネルギー計算
  2. 軽水炉と構成要素
  3. 原子力発電の特徴と核燃料サイクル

第4章 変電所

  1. 変電所の概要
  2. 変圧器の並行運転
  3. 変電所の保護装置
  4. 遮断機と避雷器
  5. 調相設備と電圧調整

第5章 送電

  1. 直流送電
  2. 線路定数
  3. 電圧降下、電力損失および送電電力
  4. 短絡電流・短絡容量の計算
  5. 送配電線路の地絡事故
  6. 中性点接地方式
  7. フェランチ効果と自己励磁現象
  8. 絶縁設計
  9. 誘導障害
  10. 架空送電線の種類
  11. 電線の振動
  12. がいしの種類と用途
  13. 塩害
  14. 電線のたるみ
  15. 支持物にかかる荷重
  16. 地中送電線(ケーブル)の布設方法
  17. ケーブルの種類

第6章 配電

  1. 配電線路の構成と電気方式
  2. 配電線の電気的特性
  3. V結線
  4. 各種電気方式の所要電線量
  5. 電線の太さ
  6. 配電線の電圧調整
  7. 配電線の保護方式
  8. 配電設備の概要
  9. 屋内配電
  10. フリッカと高調波

第7章 電気材料

  1. 導電材料・抵抗材料
  2. 磁気材料
  3. 絶縁材料
  4. 半導体材料
4 【機械(1)】
第1章 直流機

  1. 直流機の原理と特徴
  2. 電気子反作用
  3. 直流発電機の特性
  4. 直流発電機
  5. 直流発電機の運転

第2章 変圧器

  1. 変圧器の構造
  2. 変圧器の理論
  3. 変圧器の特性
  4. 変圧器の損失と効率
  5. 変圧器の結線
  6. その他の変圧器

第3章 誘導電動機

  1. 誘導電動機の原理と構造
  2. 誘導電動機の理論と等価回路
  3. 三相誘導電動機の特性
  4. 三相誘導電動機の運転
  5. 速度制御および制動
  6. 円線図
  7. 特殊かご形電動機
  8. 単相誘導電動機

第4章 同期機

  1. 三相同期発電機の原理と構造
  2. 同期発電機の理論
  3. 同期発電機の特性
  4. 同期発電機

第5章 パワーエレクトロニクス

  1. 電力の変換方式と特徴
  2. 半導体バルブデバイスの性質
  3. 整流回路
  4. 直流チョッパ
  5. 逆変換装置(インバータ)
  6. 交流変換装置
  7. 交流電力調整装置と可逆変換装置
5 【機械(2)】
第6章 照明

  1. 立体角、光束、光度
  2. 照度、光束発散度、輝度
  3. 照度計算の基礎
  4. 完全拡散面
  5. 光の測定
  6. 発光現象
  7. 視感度、色温度
  8. 光源の種類と特徴
  9. 照明設計
  10. 発光曲線・ルーソー線図

第7章 電熱

  1. 熱量
  2. 電熱線
  3. 発熱体の表面からの放熱
  4. 熱回路のオームの法則
  5. 電気加熱方式
  6. 電気炉
  7. 換気扇容量と室内外温度差
  8. ヒートポンプ
  9. 電気溶接
  10. 発熱体の温度測定法

第8章 電動力応用

  1. トルクと動力
  2. 慣性モーメントと運動エネルギー
  3. はずみ車効果
  4. ポンプ、送風機および荷役用電動機の所要動力
  5. 電動機に特性と用途
  6. 電動機安定運転の条件
  7. 電力使用設備の合理的運用
  8. 電気鉄道

第9章 電気化学

  1. ファラデーの法則
  2. 平衡電圧、過電圧、漕電圧
  3. 電気分解の効率
  4. 電気化学工業
  5. 水溶性の酸性度
  6. 電池

第10章 自動制御

  1. フィードバック制御系の構成
  2. ブロック線図と伝達関数
  3. 周波数応答
  4. フィードバック制御系の安定判別
  5. 各種検出器
  6. シーケンス制御

第11章 情報伝送・情報処理

  1. コンピュータの機能
  2. ハードウェア
  3. ソフトウェア
  4. 計測と制御
6 【法規】
第1章 総則・電路の絶縁

  1. 定義
  2. 電線
  3. 電路の絶縁

第2章 接地および接地工事の種類

  1. 接地工事の種類と細目
  2. 接地箇所とその種類
  3. 電路の混触による危険防止

第3章 電気機器・発変電施設

  1. 高圧または特別高圧用機械器具の施設
  2. 特別高圧用変圧器等の施設
  3. 過電流遮断機
  4. 保安装置

第4章 電線路

  1. 電線路
  2. 低圧および高圧電線路
  3. 屋側電線路、引込線および連接引込線
  4. 地中電線路

第5章 電気使用場所の施設

  1. 屋内電路の電圧と使用電線
  2. 低圧用の機械器具等の施設
  3. 屋内幹線と分岐回路
  4. 低圧屋内配線工事

第6章 電気関係法規

  1. 電気工作物とは
  2. 電気自己報告等
  3. 電気用品安全法
  4. 電気工事法
  5. 電気工事業の業務の適正化に関する法律

第7章 電気施設管理

  1. 水力発電
  2. 火力発電
  3. 変圧器の効率
  4. 力率改善用の電力コンデンサの所要容量
  5. 需要率、不等率、負荷率

STEP1 テキストで学習!

まずは、テキストで学習をすすめていきます。本講座は1ヶ月ごとの学習範囲が決められています。その月ごとの学習範囲を終了することを目標に学習をすすめてください。月ごとの学習範囲が終了したら、STEP2へお進みください。

STEP2 レポート提出!

1ヶ月ごとの学習が終了したら、レポートにチャレンジしていただきます。レポートは月ごとの学習範囲の小テストだとお考えください。60点以上が合格で、59点以下の場合は再提出していただきます。レポートは、テキストで学習したことがきちんと身についてるか確認できるものとなっています。また、間違った箇所を中心にアドバイス等も行っています。

STEP3 復習&次の学習へ!

レポート返却後、合格点を越えていれば、次の学習範囲へ進むことができます。しかし、返却されたレポートをそのままにするのではなく、きちんと復習を行い、間違った箇所、正解したがイマイチ理解していなかった箇所を中心に復習を行ってください。復習を行って、「バッチリだ!」と感じたら、STEP1に戻って次の学習にお進みください。
また、月ごとの学習範囲は以下のようになっています。

  • 1ヶ月目 理論テキスト
  • 2ヶ月目 電力テキスト
  • 3ヶ月目 機械テキスト(第1章~第3章)
  • 4ヶ月目 機械テキスト(第4章~第7章)
  • 5ヶ月目 法規テキスト
  • 6ヶ月目 二次試験対策問題集

1ヶ月目の学習範囲⇒レポート⇒2ヶ月目の学習範囲⇒レポート⇒3ヶ月目の学習範囲・・・
という流れになります。
章ごとの詳しい学習内容は「カリキュラム」のタブでご確認ください。

受講者の声

Sさん 電気工事会社勤務 30代男性 宮城県

電気数学の復習から2年がかりで受験準備を進めてきました。あと半年がんばって、一発合格とはいかないまでも合格科目をひとつでも多く得られるよう努力したいと思います。

Iさん 製紙会社勤務 20代男性 北海道

欄外に「チェック・テクニック」があることでわかりやすかった。

Kさん 電気関連会社勤務 50代男性 茨城県

どのように学習していけばよいかと不安でいたところ、「学習をはじめるまえに」の小冊子が適切な指導書となってくれました。この小冊子は、長い間学習をする自信の支えとなりました。

男性 55歳 会社員 

JTEXの通信教育を受講するのは2度目になります。
最初は2年前の電験三種です。電気についての勉強は高校以来で、ほぼ初めてでした。
とにかくスケジュールどおりにレポートを提出するように努めました。テキストから関連する問題を見つけ、それを基に解答をしました。これで勉強のペースを掴むことができました。電験三種は2回目のチャレンジである今年、合格し、年末に免状が届きました。

男性 59歳 設備管理

電験三種は「機械」1科目の合格でした。 でも、手応えがあったのでJTEXの教科書を繰り返し勉強し、2年目は「理論」と「法規」を合格、今年ようやく残りの「電力」を合格しました。
JTEXの教科書のおかげと感謝しております。次は、「ビル管理技術者受験講座」に挑戦しようと思っていたので、迷わずJTEXの講座を申し込みました。

男性 20代 電力会社勤務 Yさん

再提出制度があるのでたいへんやりやすいです。

男性 30代 電気工事会社勤務 Sさん

電気数学の復習から2年がかりで受験準備を進めてきました。あと半年がんばって、一発合格とはいかないまでも合格科目をひとつでも多く得られるよう努力したいと思います。

男性 30代

電験三種の資格は非常に範囲が広く、難易度の高いものなのでテキストの内容を把握するのが大変であった。しかし、何度も読み返すことで理解できたのでよかったと思う。

男性 30代

ポイント等が細かく説明されておりわかりやすかった。

男性 30代

やっているときは難しすぎて苦労したが他の参考書と比べてみると丁寧に説明してあるのがわかった。

男性 50代 会社員

合格まで、数年を要したので、他の参考書でも学習したが、御社のテキストの問題を繰り返し解いて、このような問題はこのように解けば良いのだと理解できるようになったのが合格につながったと思う。当然問題を解くにあたっては、テキストの解説を、何度も読み、チェックやテクニックをインプットしていったのが、理解の助けになった。

女性 20代 会社員

とてもわかりやすい教材が良かったので、科目別合格することができました。今年法規に合格し、電験三種合格を目指します。
質問が電話で出来たらもっと良かったと思います。分からない所がぼんやりとしていたので…。
重要なところが青字でしたが、下敷きとかで消える色だと個人的にはうれしく思います。

男性 60代 会社員

電験三種の参考書はあふれるほどありますが、独学で勉強していくには通信教育が一番です。誤解等の箇所を徹底的に復習することで自分のものにできます。

男性 30代 総合コンサルタント

講座受講期間中は毎月の課題提出に専念してしまい、テキストを全部網羅することが出来ませんでした。
また、4教科を一度に受験することを視野に入れて勉強していたので、勉強量が足りずに、予想通り不合格でした。
今回は、2教科を集中的に勉強して試験に望もうと思います。試験内容が大幅に変わらない限り、講座テキストを何度も活用できるのはありがたいです。

男性 40代 会社員

試験に合格することが出来ました。ありがとうございました。

男性 50代 会社員

電気工学を学んだことが無かったので、貴社通信教育で一から勉強させてもらいました。54歳で独学のため、プレッシャーも無く、テキスト問題と市販過去問題集を買い、1科目(理論)にしぼり1年間勉強し、受験したところ、運よく合格できたので、翌年さらに受験し、55歳で、主任技術者証を受け取れました。ありがとうございました。
自らのように会社も電気と関係が無く、全くの独学の場合、特に「機械」科目は、難しく、たまたま運も味方してくれたようです。

男性 50代 不動産管理

毎々お世話様です。おかげさまで、御社の講座の受講にて合格することが出来ました。翌年には、講座受けた内容を参考にして、第2種の主任技術者にも合格することが出来ました。講座内容は、試験に必要な基礎的な事柄から、専門的な事柄も網羅されており、他の参考書とかは不必要でした。テキストの章末の問題を何度か繰り返し、過去10年分の問題を押さえておけば、合格をするように思います。
今後もスタッフの方々のご健勝をお祈り申し上げます。

講座Q&A

Q:電験三種の科目別講座は総合と何が違うのですか?

テキスト・レポートは同様のものを使用していますが、科目別講座は総合の講座よりもレポート回数が多くなっています。

科目別講座は、すでに科目合格をしている方のための講座です。

はじめて受験される方は、総合の講座をおすすめ致します。

Q:初めて電験三種の勉強をしていくため、電験試験に対する基礎知識がないのですが、勉強についていけますか?

本講座は、電験三種の勉強が初めての方でも途中で挫折することがないように、基礎から丁寧に学習することができる作りになっています。受講された方の中には、高校以来の電気の勉強だとおっしゃる方や、初めての方もいらっしゃいます。ただし受験資格の「高等学校の電気科卒業程度の学力」を有していることを前提に講座を構成しておりますので、全く初めての方におかれましては電験対策講座を始められる前に、電気理論や電気数学等の講座の受講もご検討下さい。

また、電験三種は、1回の試験で4つの科目全てに合格する必要はありません。1度合格した科目については、翌年、翌々年の試験では免除になります。つまり、3回の試験で、4つの科目に合格すればよいのです。なので、多くの方は、1回の試験での合格ではなく、2回、3回の試験で電験三種の合格を目指します。初めての方でも、焦らず、ゆっくり丁寧に学習を行えば、合格することは十分可能です。

Q:6か月、あるいはそれ以上の学習が必要だと思いますが、とてもそのような長い期間、学習を続けることができないと感じています。学生時代から、毎日コツコツという勉強はできるタイプではありませんでした。そんな私でも、勉強を続けることができるのでしょうか?

毎日コツコツ学習することは非常に困難なことです。おそらく多くの方が、毎日コツコツと勉強をすることは苦手だと思います。

本講座では、そのような方のために「学習をはじめるまえに」という小冊子がございます。この冊子は、受講された方から好評を得ており、「長い時間学習する自信の支えになった」というご意見もいただいております。

また、1ヶ月に1回あるいは2か月に1回を目標にレポート提出を目指していくことで、無理なく学習をしていくことができると思います。

受講者の多くの方が、このような不安をかかえていらっしゃいましたが、皆様きちんと学習されていらっしゃいます。毎日コツコツというのはとても大変なことですが、できる限りJTEXでもサポートしてまいります!