消防設備士受験講座(第1類)

一般受講料:23,100円

特別受講料:20,900円

講座コードD02

受講期間4ヶ月

難易度中級レベル

例題、演習、レポートで効率よく「消防設備士」第1類合格を勝ち取る!

ゼロからでも合格できる!理解も暗記もしやすい、受講者目線のテキスト!

消防法では、一定の防火対象物の関係者に対し、消防用設備等の設置、維持の義務づけがなされています。

一定の消防用設備等の工事・点検または整備を行い、消防用設備等の機能維持を確保するためには、消防設備士の役割が不可欠です。消防設備士の資格を取得するためには都道府県知事が実施する目的とする類、種別の消防設備士国家試験に合格しなければなりません。

本講座では、消防設備士第1類(屋内消火栓設備等)の試験合格を目指される方に向けての受験準備講座です。基礎的なことを学び、例題で問題に触れ、演習問題で復習したのち、レポートに取り組むことにより、無理なく、実力をつけていく構成になっています。順序を踏まえて、学習をしていくので、途中であきらめることなく、最後まで続けいくことができます。

ご存知でしょうか?消防設備士第1類の合格率は23,1%(平成23年度実施試験,甲種)です。数字からもわかるように合格率はかなり低く、難易度はとても高いのです。しかし、受講者の方の声にもあるように、初めての方でも、本講座で解きこむことにより、合格は決して不可能ではありません。また、例題を多く盛り込んでいるため、理解を早めると同時に、試験直前の対策としても活用することができます。

項目ごとにポイントを明記してあるため、「理解しやすく、暗記もしやすい」という、受講された方の声も届いております。ゼロからのスタートで合格したい方も、再チャレンジで合格を目指す方も、どなたでも、消防設備士第1類の合格を目指している方を、本講座ではサポートしていきます!本講座で、合格を勝ち取ってください。

※このコースは、レポート提出時に乙種または甲種を選択していただくようになっております。

学習目標

  • 消防設備士(第1類)に合格するための知識を手に入れます!
  • 筆記試験及び、実技試験の合格を目指します!

ここが講座のポイント

  • 共通編で基礎を学び、専門編で深い知識を身につけるので、無理なく学習ができます!
  • 例題の多いテキストで、効率よく学習をすすめていきます。
  • 試験に必要な法令をまとめた別冊テキストつき!

充実のサポート

  • レポート添削は、丁寧に解説等も行っています。
  • 質問をいただいた点にについては、詳細にお答えいたします。
  • 最大で8ヶ月間のサポートを受けることが出来ます。

資格取得概要

消防設備士の関連講座

      教材構成

      使用教材

      • テキスト(共通編)
      • テキスト(1類専門編)
      • 1類 筆記×実技の突破研究
      • レポート課題集
      • マークシート(T1~T2)
      • 解答用紙(T3~T4)
      • 学習のしおり

      著者

      • 消防設備士講座編集委員会

        カリキュラム

        No. 主な項目
        1 消防設備士【共通編】

        第1章 機械に関する基礎的知識

        1. 応力とひずみ
          1. 応力 - ひずみ線図
          2. 応力 - ひずみ線図に関する用語
            • 比例制度
            • 弾性制度
            • 永久ひずみ
            • 弾性と塑性
            • 降伏点
            • 最大応力点
            • 破断点
          3. 材料の安全使用
            • 引張強さ
            • 許容応力
            • 安全率
            • 材料の疲れ
            • クリープ
          4. フックの法則
        2. 工業材料の性質
          1. 鉄鋼
            • 炭素鋼と鋳鉄
            • 焼入れ
            • 焼戻し
            • 焼なまし
          2. 一般構造用圧延鋼材
          3. ステンレス鋼
          4. 非鉄金属材料
            • 黄銅(真鍮)
            • 青銅(ブロンズ)
        3. 物理単位
          1. 温度と絶対温度
          2. 比重量よ比容積
          3. 比重
          4. 絶対圧力とゲージ圧力
        4. 流体の性質
          1. 気体の性質
            • ボイルの法則
            • シャルルの法則
            • ボイル―・シャルルの法則
          2. 液体の性質
            • パスカルの原理
            • アルキメデスの原理
            • 管内流速
            • ベルヌーイの定理
            • 水槽底部の小穴から流出する水の速度計算
            • 流体の摩擦損失
          3. 流体の作用
            • 水撃作用
            • 空洞現象
        5. 反力とモーメント
          1. 応力の種類
          2. はりの種類と荷重
          3. 支店と反力
          4. はりの曲げモーメント図
        6. 運動
          1. 速度
          2. 加速度
          3. 落下の運動
          4. 放物線運動
        7. 仕事と動力
          1. 摩擦係数
          2. 摩擦のある斜面
          3. 仕事
          4. 動力
          5. ポンプ動力
        8. ポンプの種類と構造
          1. 遠心ポンプ
            • 渦巻ポンプ
            • ディフューザーポンプ
          2. 弁の種類
        9. 演習問題

        第2章 電気に関する基礎的知識

        1. 電気に関する単位と法則
          1. 電気の単位
          2. オームの法則
          3. ジュールの法則
        2. 電気抵抗および静電容量の合成
          1. 電気抵抗の合成
          2. 静電容量の合成
          3. 電流の分流
        3. 電気材料の性質
          1. 導体の抵抗率と導電率
            • 導体の抵抗率
            • 導体の導電率
          2. 絶縁物
          3. 抵抗の性質
            • 抵抗温度係数
            • 半導体
            • 熱電体
          4. 電池
        4. 電気計器の種類
          1. 計測器の分類
            • 構成要素
            • 作動原理
            • 用途記号
            • 表示方法
          2. 測定器の接続
        5. 倍率器と分流器
          1. 倍率器
          2. 分流器
          3. ブリッジ回路
        6. 交流回路
          1. 単相回路
          2. 直列誘導回路
          3. RとXlとXcの直列回路
          4. 三相交流
          5. 三相交流の電圧・電流
          6. 三相交流の電力
          7. 力率
        7. 電気機器類
          1. 変圧器
          2. 電動機
            • 電動機の指導方法
            • 三相誘電電動機の特徴
          3. 磁気と電流に関する四つの注則
          4. 照明機器
        8. 演習問題
        2 第3章 共通編の消防関係法令(共通法令)

        1. 消防用法令の基礎
          1. 消防文書の用語
          2. 消防の目的
          3. 消防法令用語の定義
          4. 消防用設備等の設置規制
          5. 消防用設備等の設置単位
          6. 適用除外
          7. 消防用設備等の検査
          8. 消防用設備等の点検及び報告
          9. 立入検査
          10. 建築許可等の同意
          11. 罰則
          12. 特例
        2. 消防設備士に関する規則
          1. 消防設備士の業務
          2. 消防設備士免状の種類
          3. 消防設備士免状の交付
          4. 消防設備士試験
          5. 消防設備士講習
          6. 消防設備士の責務
          7. 消防設備士免状の携帯義務
          8. 工事着工の届出
        3. 点検業務に関して
          1. 点検制度
          2. 資格と点検設備種別
          3. 「点検」の方法及び期間
        4. 防火管理等
          1. 防火管理を要する防火対象物
          2. 防火管理の単位
          3. 防火管理者の選任
          4. 防火管理者の資格、種類
          5. 防火管理者の業務
          6. 防火管理者の責務
          7. 消防計画の届出
          8. 防火管理者の選任・解任の届出
          9. 共同防火管理
          10. 防炎
        5. 消防の用に供する機械器具等の検定等
          1. 検定制度
          2. 検定対象機械器具等の範囲
          3. 型式承認
          4. 型式承認の失効
          5. 個別検定の申請手続き
          6. 個別検定合格の表示
          7. 型式承認の失効の効果
          8. 表示の除去又は消印
          9. 自主表示対象機械器具等
          10. 消防用設備等の規格
          11. 失効の特則
        3 消防設備士【専門編・第1類】

        第4章 第1類に係わる消防設備等の構造・機能・工事及び整備の方法

        1. 加圧送水装置の機能
        2. 水源
        3. 配管
        4. 屋内消火栓の種類
        5. スプリンクラー設備等に係る規格
        6. 屋内消火栓等に係る規格
        7. 電源・配線
        4 第5章 第1類の消防関係法令(類別法令)

        1. 共通事項
        2. 屋内消火栓設備
        3. スプリンクラー設備
        4. 水噴霧消火設備
        5. 屋外消火栓設備

        第6章 面接、製図(実技試験)

        • スプリンクラー設備等の図記号問題

        STEP1 テキストで学習!

        まずは、テキストで学習をすすめていきます。本講座は1ヶ月ごとの学習範囲が決められています。その月ごとの学習範囲を終了することを目標に学習をすすめてください。月ごとの学習範囲が終了したら、STEP2へお進みください。

        STEP2 レポート提出!

        1ヶ月ごとの学習が終了したら、レポートにチャレンジしていただきます。レポートは月ごとの学習範囲の小テストだとお考えください。60点以上が合格で、59点以下の場合は再提出していただきます。レポートは、テキストで学習したことがきちんと身についてるか確認できるものとなっています。また、間違った箇所を中心にアドバイス等も行っています。

        STEP3 復習&次の学習へ!

        レポート返却後、合格点を越えていれば、次の学習範囲へ進むことができます。しかし、返却されたレポートをそのままにするのではなく、きちんと復習を行い、間違った箇所、正解したがイマイチ理解していなかった箇所を中心に復習を行ってください。復習を行って、「バッチリだ!」と感じたら、STEP1に戻って次の学習にお進みください。
        また、月ごとの学習範囲は以下のようになっています。

        • 1ヶ月目 共通編テキスト(第1章から第2章)
        • 2ヶ月目 共通編テキスト(第3章)
        • 3ヶ月目 専門編テキスト(第4章)
        • 4ヶ月目 専門編テキスト(第5章から第6章)

        1ヶ月目の学習範囲⇒レポート⇒2ヶ月目の学習範囲⇒レポート⇒3ヶ月目の学習範囲・・・
        という流れになります。
        章ごとの詳しい学習内容は「カリキュラム」のタブでご確認ください。

        受講者の声

        男性 39歳 会社員

        ゼロからのスタートでしたが、合格しました。ポイントが分かり易く、全く初歩の人も解きこむ事によって合格する事が可能な講座だと思いました。 ありがとうございました。

        男性 49才 会社員

        レポート提出から採点結果報告書が、短期間で返送されてくるのが良い。また質問書の答えが詳しく丁寧であるのが良い。

        男性 40代 会社員

        資格試験突破に向けての問題のポイント(重要点、確立)、過去に出された問題の対策と傾向、また予想、試験に向けてよい勉強ができました。

        男性 38才 T電力

        共通編、専門編、法令抜粋と教材が別になっていたため、素人でも内容をよく理解できることができた。重要ポイントの整理については、項目ごとにポイントを明記してくれてあったため覚えやすかった。

        男性 31才 エンジニアリング会社

        毎回講師の方のコメントを頂き、次も頑張るぞという気持ちを持つことができました。仕事をしながら勉強するということはやはり大変なことですが、きちんと継続して学習できたのも、この教材と講師の方々のおかげです。また機会があれば、他の講座を受講したいと思います。

        男性 50代 会社員

        一度不合格となり、二度目で合格することができました。いただいた資料は、市販の参考書とは違う傾向の問題があり、勉強になりました。丁寧に添削をしていただいたのですが、最近の出題傾向を踏まえて、具体的なアドバイスがいただけると有難いです。